2021年09月08日
調布サマーボランティア あとがき
どうもこんにちは。
市民活動支援センター上野です。
私がサマーボランティアを担当して、今年で3回目です。
このプログラムを作る上で、担当者として大切にしていること、これからやってみようと思っていることなどを、ぽつぽつ書いてみます。
コロナで変わったサマーボランティア
調布サマーボランティアは、1993年からスタートし、今年で29年目を迎えました。
毎年、夏休み期間に、市内(近隣市含む)の福祉施設および市民活動団体の協力を得て、60以上のボランティア体験プログラムを実施し、学生を中心とした多くの参加者が、様々なボランティア活動を体験してきました。
しかし、昨年の新型コロナ感染症の流行をきっかけに、ボランティア活動は停止や縮小され、どうすれば活動ができるのか、方法を模索するようになりました。
最初の緊急事態宣言からそろそろ1年半ですが、未だ収束の予測が立ちません。
ネガティブな話題はつきませんが、こんな世の中の今だからこそ、ボランティア、または未来のボランティアの意識に、変化がおこる段階に来ているのではないか、とも考えられるのです。ならば状況に合わせた、今できることを提案していこうと✨💨
調布サマーボランティア2021では、ボランティア体験は13プログラムです。
(寄付体験プログラムを含めると35プログラム)規模はかなり縮小したように見えますが、その分、一人ひとりのサポートができるよう体制を整えました。
今回は、初めてサマーボランティアにご協力いただいた団体が多く、内容についても一から話し合い、準備してきました。3密を避けられるよう、屋外の活動が多いのも特徴です。
※サマーボランティアは《ボランティアの体験プログラム》ですので、多くの方が短期的な活動期間となります。利用者さんがいる団体・施設側へ、短期ボランティアの受け入れをお願いすることは、安全の確保が難しいと判断し、やめました。
私は、サマーボランティアは、初めてボランティアを体験する方が、トライできるような機会であってほしいと思っています。
初めてのことは、誰でも、だいたい上手くできません。
初めての活動先で、初めましての人に会い、初めての作業を、不安を感じながらやってみて、トライ&エラー体験をするのです。
職業体験とは違ってボランティアとして参加しますので、参加者には、活動先で何を担ったのか、ボランティアとして活動先にどんな刺激を与えたのか、ほんの少しでも、成功体験として持ち帰れるものがあってほしいと思っています。
サマーボランティアでは、その体験を見守れるようなサポートを意識しました。
(正直なところ、改善点はたくさん見つかっています😞💦次に活かせるように頑張ります)
ボランティアの意識
コロナ前と比べて、ボランティアの意識の変化を感じています。
例年のサマーボランティア参加者は、学校課題を理由に申し込んだ方が多い傾向がありました。その結果、プロセスよりも活動終了の事実が目標となってしまうケースが見られることがあり、課題と感じていました。(センターとしても、ボランティアに対する事前学習やサポートが不十分であったことを反省しています)
感染予防の観点から、今は学校が積極的に課題としてのボランティア活動を勧めることは減ったようです。サマーボランティアの申込者も、比例して減少傾向にありますが、継続的な活動希望者、または複数の活動体験先を選択する方はむしろ増えています。
これは、ボランティア活動者が、自主的に社会参加をしようとしてくれている表れではないかと考えています。
これからの変化を見ていくのが楽しみです😃✨
この先目指すこと
毎年、活動後のアンケート「今後もボランティアを続けていきたいですか?」の質問では、大半の人が「続けたい」と回答してくれます。その結果を見て、私たちは毎回とてもうれしい気持ちになります。しかし、皆さんにその次のボランティア活動を提案することは、なかなかできていないのが現状です。
サマーボランティアの参加者は、学生が主ですので、時間的な条件も含めると継続的な活動は難しいという事情もあると思います。
「楽しかったから、またやってみよう」と思ってくれた方に、せめて冬休みくらいには次のステップアップ企画の提案をできると、活動者の継続性、センターとボランティアとの親和性や、人材の広がりも期待できるのではないかと考えています。
今年こそは、実現したいです❗
調布市も他市に漏れず、どうやったらボランティア活動を止めずに、工夫した活動ができるのか、どうやったら安全に、みんなが安心して活動ができるのかを模索中であり、トライ&エラーの真っ最中です。
「ボランティアをやりたい」と思う気持ちには、常に向き合っていきたいと思っています。(希望通りの活動先でボランティアを行うことができない場合があるのも事実ではあるのですが・・😞💧)
私は、相談を受けた場合はまず「どんなボランティアをやりたいか」を聞いています。
それは、関心があること、得意なこと、期待すること・・ボランティアをする自分をイメージして、活動する日を楽しみにしてほしいと思っているからです。
やりたいな〜と思ったが吉日😃✨
私たちも、未来のボランティアと一緒にステップアップをしていきたいと思っています。
気軽に相談に来てくださいね❗
2018年08月03日
Heisei period
8月ですね。
今年の夏は、平成最後の夏というのをよく耳にします。そんな夏も暦の上では、なんともうあと数日で終わってしまいます。
そんなことを言われると、毎日続くこれほどの猛暑でも名残惜しくなりますか?
きっと秋の風が吹いて涼しくなってくると、そんなことも考えるような気がします。
ホームページのお知らせでは既に報告しましたが、7月31日火曜日に、平成30年7月豪雨災害のための街頭募金を国領にて行いました。
この募金は、東京ボランティア・市民活動センターの呼びかけによる、都内一斉募金運動の一環です。
16時30分から1時間、11名のボランティアさんの協力の元、49,423円が集まりました。
寄付をしてくれた方々、募金に協力してくれた方々、ありがとうございました。
暑さを少し心配していましたが、募金の時間はちょうど少し日が陰り、わずかに感じられる涼しさに助けられました。
協力してくれたボランティア・市民活動団体の皆様(敬省略・順不同)
Global調布!
NPO法人 調布市地域情報化コンソーシアム
NPO法人 ちょうふこどもネット
調布から!復興支援プロジェクト
多摩川地区協議会
調布ゆうあい福祉公社(協力会員および職員の皆さま)
ちょうふチャリティーウォーク実行委員会
調布市協働推進課
調布市市民活動支援センター運営委員会
最近のセンターは、サマーボランティアの受付やオリエンテーションが終わり一段落。
活動は真っ最中ですけどね!
(K.H)
2017年01月06日
パスタスナック
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします
今日は澄み切った青空に気持ちのいい日差し素晴らしい晴れの天気ですが、ただ寒いですね。
朝は震えるくらいでした。
こんなときにありがたいのはこれ。
センター長から、年末に。
で、このカイロを見て、、
「貼らないカイロ」と書いてあるんです。
前に人から聞いていたのですが、今までは普通のカイロと貼るカイロだったのに、
「貼る」が普通になりすぎて、「貼らない」という表記をするようになったと。
驚くというほどでもないんですけど、こんなことになっていたのかという感じです。
因みに私は「貼らない」派です。
いやそもそもカイロは使わないんですけどね。だから「貼る」の良さがわかっていないのかもしれません。
ありがたいものもう1つ。
知人から、「おかしがえし」として。
年末に偶然会った時に、持っていたマカロンをあげたら、こんな風に返ってきました。
見たことないパスタスナック、こういうの本当に好きです
味はもちろん👊
年が明けると、3月に控えているえんがわフェスタが、ぐっと近くなったような気がします。
今は細かい打ち合わせを重ねているところで、中身が少しずつ見えてきています。
えんがわフェスタの前にも、講座やイベントなど要注目のものがあるので、またここでご紹介します。
お楽しみに
(K.H)
2015年12月25日
鈴のリズムに
メリークリスマスですね
今日は出勤前に、ファストフード店でコーヒーを飲んでいました。
やっぱり朝の爽やかさは良いですね。
そのお店は光がしっかりと入ってくるので、朝は本当に明るいんです。
クリスマスの朝、だけど平日でこれから仕事、そんなときでも関係なく良い気分にさせてくれます。
毎年この時期は、市民活動支援センターはすごく静かです。
センターとしては、利用者が多くて賑わっている方が良いのですが、たまにはこんな日も良いですね。
年の終わりに、少しゆったりとした気持ちでいられます。
2005年の2月に開所して、もうすぐ11年。
ということは次は12年目、つまり干支が一回り?センターは年○○?(年男・年女)
なんて話がスタッフから出たんですが、2005年は酉年で、来年はまだ申年です。
新年の挨拶のネタに使えそうだったんですが、惜しかったです。
というよりは、気の早い計算間違いの方が気になりますかね。
市民活動支援センターは例年通り、
12月29日〜1月3日までお休みです。
今日を入れてまだあと4日ありますが、ひとまずこのブログでは、今年最後とさせていただきます。
今年も1年、ありがとうございました。
4月からセンター長が変わり、新たな気持ちで新年度を迎え、講座、イベント、復興支援のボランティア派遣など、今年も忙しくあっという間に過ぎていきました。
あっという間過ぎて、体感では1年経ってないですね。四季の記憶はしっかりとあるんですけど。
来年は、年度を締めくくるイベント、「えんがわフェスタ2016」が3月21日に控えています。
既に準備は始まっていて、今回も面白くなりそうな予感、、、
同じ月に「復興支援ボランティア派遣 第39期」もあります。
このボランティア派遣、来年度どうなるかはまだ未定です。
39期はまだ空きがありますので、この機会に是非。
http://chofu.vc/archives/2420 (調布被災者支援ボランティアセンターホームページ)
あとは日程はまだ決まっていませんが、助成金に関する講座を予定しています。
決まり次第ホームページに情報を載せるので、こちらもチェックしてください。
http://chofu-npo-supportcenter.jp/ (市民活動支援センターホームページ)
来年もよろしくお願いします。
クリスマスの今日は、出勤してすぐに、仕事の催促とともにこんなものをいただきました。
センター長からです。中身はカイロと入浴剤。
そして、「少しだけ、温まってください」というメッセージ。
素晴らしいセンスですね。私は冷え性なので特にありがたいです。
「何より心が温まりました」とセンター長には言っておきました
今日のタイトル「鈴のリズムに」ですが、クリスマスソングとして紹介されている有名な曲の歌詞の一部です。
「鈴のリズムに ひかりの輪が舞う」と続きます。
何かタイトルに使える言葉がないかと思って見てみたんですけど、、そしたらないんです。どこにも。
クリスマスの文字が。
どうやらクリスマスの歌ではなかったようです。ビックリですね
(K.H)
2015年07月03日
えんがわでクールシェア
じめじめしてますね。
家を出た時は涼しいと感じたのですが、歩いてから室内に入るとやっぱり暑いです。
半袖でいられて、少し冷んやりとするくらいの季節が私は好きなので、初夏から梅雨くらいは丁度良いのですが、気温が上がってくると話は変わってきます。
雨が降ると、じめじめと蒸し暑くて
たった今丁度良いなんて言いましたが、梅雨はなんとも難しい季節だとも感じます。
今日もすごくたくさんの雨が降っています
天気予報を見ると、来週の始めくらいから気温が上がってくるようです。
梅雨はまだもう少し続きそうですが、明ければやってくるのは、夏です。
夏の強烈な日差しを思うと、本格的な日傘の導入を今から考えたくなります
まめな水分の補給など、個人がそれぞれで暑さへの対策を考えることが必要になってきます。
そんな中で、節電対策や熱中症対策などを目的として始まった取り組みが、クールシェアです。
夏の暑い日に、涼しい場所に集まり、みんなで涼しさを分かち合おうというものです。
それは誰かの家でも良いし、どこかのお店も良いです。
地域福祉センターなどを使えば公共施設の有効活用にもなりますし、それぞれの場所で、コミュニティの活性化なども期待できるかもしれません。
市民活動支援センターも、そんなクールシェアの場所の1つになっています。
うちわと塩あめです
入口が分かりづらいとはいまだに言われますが、それでも誰でも自由に出入りできる場所なので、
飴を舐めながらえんがわの畳で一息ついても良いし、展示物や資料をゆっくり見て回るのも良いし、
テーブルを利用して自分の活動をするのも良いですね。
もしも、前からボランティアに興味を持っていたんだけど、なかなか機会がなくて、、という方がいたら、涼むついででも構わないので、良ければスタッフに声をかけてみてください。
まずは気楽に、話をしてみましょう
そういえば、、七夕がもうすぐそこですね。
今年は笹の葉を飾ってみました。
みなさん、けっこう願い事を書いてくれるんですよね。
1つでも多く、叶ってくれたら良いですね。
3年前にも笹の葉を飾っていたので、良ければこちらでご覧ください。
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/279228697.html
↑の記事、まず始めに、エアコンが壊れたと書いてあります。
、、考えたくもないですね。
(K.H)
2014年03月08日
電話代行サービスでFM出演
市民活動支援センターのサービスの一つに、電話代行サービスというものがあります。
月額1,000円で、団体に代わり、市民活動支援センターが電話の受付を代行するというものです。
今日はこの電話代行サービスの、こんな使い方もあるというものを紹介します。
今回の利用団体は、「東日本大震災慰霊祭2014実行委員会」
3月11日に行われる「東日本大震災慰霊祭 あの日を忘れない。」
このイベントの問い合わせと、そしてなんとラジオの生放送の出演です。
ラジオの出演とはどういうことかというと、、
ラジオ局から電話代行サービスの番号に電話をかけてもらい、市民活動支援センターでその電話を受け、そのまま電話で出演するというものです。
電話を受けるのは団体の方です。
この日は実行委員会を市民活動支援センターで行ってから、そのまま生放送ラジオへの出演という形でした。
その時の様子、こんな感じです。
奥に座っている方、
ただ電話をしているだけのように見えますが、正にこの瞬間に出演しているのです。
番組はこちら
http://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld/heart/140306.html
生放送なので、この時の放送をまた聞くことはできませんが、東日本大震災の被災者のみなさんをはじめ、東北をバックアップするために活動している方々にお話を伺っているそうなので、興味のある方は是非チェックしてみてください。
イベントの詳細はこちらから→イベントページへ
地域の中のちょっとした気づきなど、ほんの小さな思いから、市民の中で始まることもある市民活動では、団体の事務所を持つということは、なかなか難しいものです。
何かイベントを開催しようと思っても、申し込みが必要な場合、その受付をどこにするか?
必然的に、メンバーの誰かの自宅か、または携帯電話かということになります。
そうすると、家を空けることが多くなる昼間ではなかなか電話に出られません。それはもちろん夜でも同じことです。
携帯電話にしてもいつでも出られるというわけではありません。
電話番号を公開することになるので、何よりもプライベートとのものと一緒になってしまうということが、けっこう負担になってしまうものなのです。
せっかく申し込もうとしていたのに、電話が繋がらなかったことで諦めてしまうということもあるかもしれません。
そんなときに活用してほしいのが、この電話代行サービスです。
イベントの申し込みや、内容に対する問い合わせなど。
毎日8:30〜22:00まで開館している市民活動支援センターなら、基本的には月1回の休館日を除けば、いつでも電話の受付をすることができます。
こんなものでも良いのかな〜というものでも、まずは相談してみてください。
市外の団体でも、例えば調布市内のイベントであればOKです。
よろしくお願いします。
調布市市民プラザあくろす 市民活動支援センター
Tel 042-443-1220
Fax 042-443-1221
E-mail npo-center@ccsw.or.jp
(K.H)
2013年09月21日
歩かなかったけど、デカ盛りウォークラリー行きました!
個人的にとっても嬉しい、「デカ盛りウォークラリー」の第2回目の開催。
2回目の今回はデカ盛りのメニューが変わりボリュームも店舗数も
パワーアップ!
前回行けなかった所を含めて、今回は5つのお店にお邪魔しました。
★まずは、前回も最初に伺った
「ポルト・ディ・マーレ」さん
前回はパスタメニューだったのですが、今回はピッツァのデカ盛りメニュー
その名も、「夏のボンバーセット」。
大好きなマルゲリータと巨大なドーム状ピッツァ。
映画「インディペンデンスデイ」を彷彿させる大きな円盤(UFO)
のようなピッツァでしたが、ふたの部分がサクサクで、意外と軽くたべられました。
★2店目に伺ったのは、西調布におしゃれな店舗で構える「クリスマス亭」さんです。
お皿いっぱいの牛タンハンバーグはたっぷりのトマトソースで覆われ、
酸味と少しの辛みが食欲を誘う逸品でした。
お店も、古き良きアメリカ?を意識した、オールディーズな雰囲気です。
平日の夜は比較的空いていると思います。
★3店目は、「たけちゃんにぼしらーめん」さんの塩味のつけ麺
塩味の濃い目のつけ麺でしたが、中太の縮れめんが良くスープと絡んでくれて、
さっぱりしているから、結構な量を食べられます。
でも、一人で完食出来るような生易しい量ではありませんので要注意!(笑)
★4店目は、このデカ盛りの表紙も飾っている「若松屋」さんのメガ冷やしたぬきそば。
メガ・・・本当にメガでした。高知の皿鉢(さわち)料理かっ!?というほどの大皿に、
表現するのが困難な盛り具合!一言で「マウンテン」?
他の店舗は、家族四人でなんとか完食しておりましたが、若松屋さんはなめてはいけません!
なんせ、お取り皿からして関取が優勝して酒を飲むときに使う器のような大きさだったので、
何から何までビッグです。
ほかにも通年でメガ盛りしているようで、種類も豊富でした。
肝心の味ですが、えびはサックサクに揚がっていて香ばしく、蕎麦もギュッと冷やしてあって
歯ごたえがあり、おつゆもだしが効いててとってもおいしかったです。
★5店目に伺ったのは、中華そば「みのや」さんでの、
通常のオリジナル油そばの4人前に当たる、デカ盛り油そば!
今回は一人でチャレンジをしてみました!!
以前から、油そばの大盛り(2人前)は食していたのですが、
制限時間が15分であるうえに、やはり4人前となると躊躇してしまうもので、
ずっと悩んだ挙句のチャレンジでした。
結果は!辛くも完食!!ギブアップ直前でしたが何とか食べきり、
タイムも5分台後半となかなかの好タイム!
予断ですが、おなかがはちきれんばかりに膨れてしまい、帰りが大変でした!
ここでのチャレンジは、成功者に1年間有効の大盛り無料パスポートをいただける
特典があるので、なおうれしい結果となりした。
こうして、私(T.Y)における第二回デカ盛ウォークラリーのチャレンジが終了しました。
第三回の開催が待ち遠しいです。
2013年04月27日
せっかく持ってきたのだが・・・
先日、当センターの歓送迎会がありました。久々に一堂会しての宴でありましたて、
普段は、あまり話さないようなことも話せて、スタッフ達の意外な一面も垣間見れます。
そんな中、私(T.Y)の趣味の話題について(H.T)さんが食いついてきました!
私、色々趣味があるんですが、その中でも今とても旬なものが鉄道模型で、
いわゆる「Nゲージ」と言う割と精巧につくられた、縮尺1/150のものなんですね。
その鉄道模型がどんな世界なのかの話題で(H.T)さんと盛り上がりました。
この鉄道模型趣味ですが、ただ集めるだけでは満足できないで、
最近は0.3〜0.5mmの真鍮線を使った、
「パイピング」(配管や配線・手すりなどを表現する技法)や
汚れや色あせなどを表現する塗装の「ウェザリング」など、
より実物に近い状態に近付ける加工をしておりまして、
(H.T)さんも大変興味があるということで、今度見せてほしいと言われ、
恥ずかしながらも、職場に持参しました。
んが、しかし・・・今日はお休みじゃないか〜!
ということで(H.T)さんには、また後日お見せしようと思います。
ちなみに、鉄道模型はこんな世界です。
(T.Y)
2013年01月25日
2013
明けまして、、
大雪も降りまして、、
冬と言えば、、はもう大体OKですかね。
寒さはまだしばらく続くと思いますが、、ゆるやかに暖かくなっていってくれれば良いです。
1月に入ってから、いよいよ本格的に来年度へ向けた打ち合わせが増えてきました。
年が変わる時、きっと誰にとっても、それは一つの節目になることでしょう。
しかし仕事のうえでは、やはり年度が変わる時、ここが一つの大きなポイントになります。
来年度へ向けて、またがんばっていきます。
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。
さて、今日は19時から「NPO入門講座」です。
内容は、
NPOとは?
特定非営利活動促進法の解説
法人化の意義
法人設立の要件
法人化した団体の事例紹介
などです。
この講座は大体2ヶ月に1回行われています。
内容の構成は基本的には同じですが、参加者のニーズに応じて話す内容をアレンジしています。
資料も少しずつ変えていますが、毎回必ず修正をするところがあります。
その一つは、NPO法人の団体数。
そしてもう一つは、認定NPO法人の団体数です。
この2つは常に増え続けているので、毎回その数字を更新しなければいけないのです。
内閣府のホームページによると、、
NPO法人は、2012年12月31日現在で、46975団体。
認定NPO法人は、2013年1月22日現在で、322団体。
去年最後の記事でも紹介した認定NPO法人ですが、前回の11月の講座の時点では、279団体でした。
大体2ヶ月に1回更新していますが、伸び率が上がっている気がします。
全国で322団体のうち、東京都内では149団体が認定を受けています。
因みに、調布市内には認定NPO法人はまだいないようです。
認定NPO法人取得にあたって、各団体では、
「NPO法人って何?」
「認定を取得するとどんなメリットがあるの?」
「認定を取得することにはどんな意味があるの?」
など仲間でよく話し合いながら方向性を決めているようです。
市民活動支援センターでは、認定に関する基本的なことや申請方法、団体運営の進め方などの相談を受け付けています。
ちょっと聞いてみるだけ、、というくらいでももちろん構いません。
少しでも気になる方、ご連絡お待ちしています。
本日19時からのNPO入門講座ですが、まだ参加申し込みを受け付けています。
行けるかどうかわからないという方、時間になって突然の参加でもOKです。
詳しくはこちらへ↓
http://chofu-npo-supportcenter.jp/_event/02-08908.html
よろしくお願いします。
冬と言えば、、
そういえば、まだ甘いチョコレートがありましたか。
既にお店には並んでいますが、今から買う人はいるのでしょうか?
(K.H)
2012年12月28日
8度目のYear End
あっという間に年末になってしまいました。
寒さは日に日に厳しくなっていますが、やっぱり外に出るのは気持ち良いですね。
晴れやかな気分になります。
さてさて、市民活動支援センターは、明日から6日間のお休みをいただきます。
12月29日(土)〜1月3日(木)
までです。
あくろす全体が休みになります。
今年はどんな一年だったか、、
振り返ってみるといろいろなことがありましたが、
今までと違う点をあげると、
一昨年から続いていますが、被災地への復興支援ボランティア派遣でしょうか。
3月に再開してから12月まで、毎月休まずボランティアの皆さんにがんばっていただいています。
来年も1月からまた派遣が始まります。
今の時点で決まっているのは3月までですが、その後も継続して支援をしていく予定です。
被災地では瓦礫撤去の活動が終わり、本格的にまちづくりの作業に移ってきています。
これからもまだまだ人の手が必要になります。
3月までの予定です。
第18期 平成25年1月10日(木)〜1月13日(日) 受付終了しました
第19期 平成25年2月7日(木)〜2月10日(日) 緊急募集中!!
第20期 平成25年3月7日(木)〜3月10日(日) 受付終了しました
http://chofu-npo-supportcenter.jp/cgi/rs.cgi?jb=list_news&siteid=chofunpo#news58
2月、緊急募集中です!
東北の冬は東京とは比べられないほど厳しいものですが、だからこそ支援が必要です。
よろしくお願いします。
今年はNPOに関しても一つ大きなできごとがありました。
それは特定非営利活動促進法の改正です。
平成24年4月1日に施行されました。
主な改正点は以下のとおりです。
○ 2以上の都道府県に事務所を置くNPO法人の所轄庁の変更
○ 活動分野の追加
○ 認証手続きの簡素化、柔軟化
○ 会計の明確化
○ 情報開示の充実
○ 新たな認定制度・仮認定制度の創設
この中でも特に注目され、度々話題になっていたのが、
○ 新たな認定制度・仮認定制度の創設です。
認定NPO法人とは、所轄庁に「一定の基準を満たしている」と「認定」されたNPO法人(特定非営利活動法人)のことです。
認定NPO法人制度は、幅広い市民から支持・支援を受けているNPO法人を認定し、税制優遇を与えることで、その活動を支援していこうというものです。
(ボランティア・NPO・市民活動を応援する情報誌 ネットワーク 2012年10・11月 320号より)
・個人が認定NPO法人に寄付をすると、所得税と住民税の寄付金控除を受けられます。
(ただし、住民税は自治体によって対応が異なり、注意が必要)
・法人の場合は、一般NPO法人への寄付に比べ損金算入限度額が拡大します。
・相続財産を寄付した場合は、寄付した相続財産が非課税になります。
(認定NPO法人取得等支援事業推進会議発行NPO法人組織力アップ研修テキストより)
つまり、税制優遇されるので、寄付を集めやすくなるということです。
NPOの中で常にあげられるのが、運営資金の問題です。
資金確保のためには、団体運営のマネージメントが非常に重要になってきます。
社会課題の解決のために、いかに多くの人々の共感や参加を得て、効果的に事業を行い、活動に必要な資金を確保していくか。
その中の一つとして注目されているのが寄付です。
寄付は、社会を変える大きな力になると言われています。
公益的な活動をする市民活動においては、寄付による資金の確保と人々の参加が、今後益々重要になってくると思います。
認定NPO法人は、日本という国において寄付文化を広めていくための役割を担っているとも言えるでしょう。
調布市市民活動支援センターは、ホームページのアドレスにあるとおり、
http://chofu-npo-supportcenter.jp/index.html
NPOサポートセンターとして、NPOに関する相談を受け付けています。
活動が多岐にわたるように、相談内容も様々です。
どんなことでも構いません。
相談に来られた方にとっての最適な活動の形を、一緒に考えていきたいと思います。
今年も一年お世話になりました。
来年、市民活動支援センターは9年目に入ります。
なんと、10周年がもうすぐそこです
来年もよろしくお願いします。
(K.H)