今月号の内容は!
★特集記事
平成30年度 えんがわファンド助成団体決定
★お知らせ
東京多摩いのちの電話・支援ボランティア講座 / ロス食品で料理会〜作って食べて食品ロスを減らそう〜 など
★今月のつぶやき
「心はどこまでも自由自在」「調布市内でボランティアが大活躍」ほか
<特集記事>
平成30年度 えんがわファンド助成団体決定
えんがわファンドとは
えんがわファンドは、調布のまちが暮らしやすくなるための活動や、社会の課題を解決するための活動、先進的な活動などをしている調布のボランティアグループ・市民活動団体等へ助成しています。このファンドをきっかけに、助成団体が新しい活動にチャレンジすること、他の団体と出会い新たなつながりが生まれることを意図しています。助成団体は、このファンドによって地域がより豊かになるよう、活動成果で調布のまちに還元しています。
えんがわファンドとは、調布のボランティア・市民活動を「資金」と「つながり」で助成する市民活動支援センターのプログラムです。
色々な分野の活動に活かされています
2006年に始まったえんがわファンドは、2018年までの13年間で延べ200以上の団体へ総額1100万円以上を助成し、ボランティアグループ・市民活動団体等が調布のまちをより豊かにするための活動を応援してきました。市民の自由な発想による活動は多種多様で、助成団体のジャンルも多岐に渡っています。
えんがわファンドの原資
団体に助成される資金は、市民の皆さまからいただいた寄付を原資としています。
あるサポーター会員の方から「寄付しただけですが、調布のまちに貢献した気持ちになれました」と聞きました😃
えんがわファンドに参加して、調布のまちをより豊かにしませんか?
サポーター会員(年額3,000円) | 助成団体の活動を資金面から応援。市民活動支援センター窓口または郵便振込にて加入できます。 |
えんがわファンド交流会 | えんがわファンド助成団体の活動成果を直接聞くことができます。助成団体とつながるチャンスにもなります。 |
11月11日(日)開催!!ちょうふチャリティーウォーク2018 | 500円の参加費がえんがわファンドの原資になります。市内のお店や学校をチェックポイントとして楽しく歩くチャリティーイベントです。まちの魅力を再発見できるかもしれません。ゴール会場ではえんがわファンド助成団体がステージや模擬店で皆さまをお待ちしています。 |
ちょうふチャリティーウォーク実行委員会 | 市内の企業やNPOをメンバーとする実行委員会です。イベントの企画、運営に携わってみませんか。 https://chofucw.com/ |
使用済み切手の整理作業 | 使用済み切手を水ではがし乾かしてきれいに整える活動に参加して、切手がえんがわファンドの原資になるという寄付の仕組みに触れてみませんか。 |
使用済み切手・カード類・書き損じはがき・外国コイン・入れ歯の回収 | 市民活動支援センターおよび各コーナーにお持ちください。皆さまからいただいた使用済み切手などのリサイクル益金がえんがわファンドの原資となります。 |
えんがわファンド助成団体の活動 | 各団体の活動見学や参加ができるプログラムがあります。左の表をご覧いただき、市民活動支援センターまでお気軽にお問い合わせください。 |
平成30年度えんがわファンド助成 16団体への交付が決まりました!
ボランティア・市民活動を応援する助成金「えんがわファンド」の助成団体を募集したところ、今年度は19団体の応募があり、選考会で選考の結果、以下の16団体に助成金の交付が決定しました。えんがわファンドに資金を提供してくださった方々やサポーター会員の皆さまに感謝申しあげます。助成団体の活動がこれまで以上に発展することを期待しています。
No. | 団体名 | 助成内容 | 助成金額 |
---|---|---|---|
1 | NPO法人 調布シネマクラブ | 市内4地域で開催する「調布市民映画塾」出張上映会兼交流会実施の為の映画借用料 | 30,000 |
2 | 調布・桜いきいきクラブ | 礼儀を学び、健康増進や仲間作りを目的として小学生対象に実施するスポーツ吹矢ジュニアクラブ設立に要するスポーツ吹矢購入費としてのジュニア用筒、交換式的本体 | 70,000 |
3 | NPO法人 調布子育てを結ぶこんぺいとうの会 こんぺいとう子育てひろば | 地域で子育てする親子を身近な地域で応援する「子育てひろば」実施のための会場費、教材費 | 40,000 |
4 | 上ノ原迷い人ネットワーク | 認知症になっても安心して外出できるまちづくりを目指して実施する「道に迷ったお年寄りをみんなで守ろう!In上ノ原」(講義、寸劇、見守り訓練)の広報費、保険料、消耗品費、通信費等 | 38,289 |
5 | 健康歌声サロンの会 | 交流による一体感と脳トレ・歌体操による心身活性化を通して健康寿命を延ばすことを目的に実施する歌声サロン講師料、会場費、広報費 | 35,700 |
6 | 今日の日はさようなら歌碑建立委員会 | 調布市柴崎で誕生した名曲「今日の日はさようなら」を市民の財産として普及し、調布の新たなシンボル獲得を目的としたモニュメント設置における広報費 | 30,000 |
7 | グッドモーニング仙川!プロジェクト | 地域交流・自然環境・生態保全・教育・福祉を目的とした「仙川みつばちプロジェクト」実施のための種蜂・巣箱レンタル費用 | 100,000 |
8 | 特定非営利活動法人 子どもの未来を紡ぐ会 | 調布市民へ子どもの貧困に関する理解と認識を深めるためのリーフレット製作費、印刷費 | 63,800 |
9 | Global 調布! | 市民の地域社会における国際コミュニケーション能力向上と社会貢献の機会提供を目的とした「市民おもてなしコンシェルジェ・プロジェクト」実施の為の講演会等謝礼、ワークショップ広報費・資料代 | 50,000 |
10 | ZEST BRASS | 地域の多世代交流及びオリンピックと関連づけた実施による調布の地域活性化を目的とした「サマーコンサート」の打楽器レンタル費、賛助出演者等謝礼) | 90,000 |
11 | 西部うたごえ広場の会 | 高齢者の孤立化防止と集いの場づくりを目的に音楽療法の技法を取り入れて実施する歌声広場の歌集印刷費、打楽器購入費、通信費 | 28,000 |
12 | ちいきち かに山冒険くらぶ | 親子が安心して野遊びできる機会の提供と年長者の生きる知恵伝承を通じた世代間交流を目的に実施する野外遊びの講師謝礼、広報費 | 43,000 |
13 | NPO法人 災害救難活動(DRO) | 新しい視点の地域防災訓練による参加者増加・防災意識向上、実災害での活用を目的としたバスケット担架購入費 | 50,000 |
14 | Enjoy VEGAN JAPAN | ビーガン(完全菜食主義)によりレストラン探しに不便さを抱える市民・外国人観光客への情報発信を通して地域活性化を図るためのウェブサイト製作費 | 20,000 |
15 | NPO法人 にこにこの会 ふくふく | 障がいを持つ中高生の発達支援・身辺自立の為、荷物を管理する力を身に付けられる環境作りを目的としたロッカー設置費用 | 100,000 |
14 | 調布さくらウインドオーケストラ | 老若男女問わずブランクがあっても音楽を楽しめる地域づくりを目的とした演奏会の広告宣伝費、楽器運搬費、付帯設備費 | 50,000 |
合 計 | 838,789 |
●サポーター募集「調布のまちをあなたが変える」●
えんがわファンドとは、調布のボランティア・市民活動を「資金」と「つながり」で助成する市民活動支援センターのプログラムです。調布のまちが暮らしやすくなるための活動や、社会課題解決のための活動、先進的な活動などをしている調布のボランティアグループ・市民活動団体へ助成しています。
調布のまちがより豊かになるために、より多くの団体が新たな活動に取り組めるよう応援しませんか?
●サポーター会費●
年額:1口 3,000円
会員期間:ご加入日(4月1日以降)から翌年の3月31日まで
●納入方法●
窓口
受付場所:調布市市民プラザあくろす 市民活動支援センター
開館時間:平日・土日・祝日 8:30〜22:00
※毎月第3月曜日及び年末年始は休み
郵便振込
口座番号:00190-9-583840
加入者明:社会福祉法人調布市社会福祉協議会
※通信欄に必ず「サポーター会費」とご記入ください
webでご覧になりたい方はこちら↓
パンフレット(表)
パンフレット(裏)
えんがわだより2017年7月号 No.135「えんがわファンド 調布のボランティア・市民活動を応援するプログラム」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/451828000.html
えんがわファンドの紹介、今年度助成団体一覧
えんがわだより2017年8月号 No.136「えんがわファンド助成団体レポート」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/452782884.html
今年度の助成団体から3団体をレポート
えんがわだより2017年9月号 No.137「えんがわファンド助成団体レポート その2」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/453509158.html
助成団体レポートその2
えんがわだより2017年11・12月合併号 No.139「えんがわファンド助成団体レポート その3」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/454941040.html
レポートその3、ちょうふチャリティーウォーク2017 Photo Gallery
えんがわだより2018年1月号 No.140「えんがわファンド助成団体レポート その4 / ボランティアガイダンス」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/456302372.html
レポートその4、ボランティアガイダンス
えんがわだより2018年2月号 No.141「ファンドレイジングカフェ / えんがわファンド助成団体レポート その5」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/456941186.html
レポートその5
えんがわだより2018年5月号 No.144「もったいないと助けたい / 助成団体レポート FINAL」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/459468014.html
レポートFINAL
お知らせ
■ 限定30食! 絶品手打ちそば 試食と親睦
蕎麦の花咲く初夏です!お腹も心も満たされます。
【内 容】門前そば打ちクラブ富士見会の絶品手打ち蕎麦の試食をしながら、気軽に顔見知りができますよ♪
【日 時】7月14日(土)12:00〜12:30
【場 所】富士見地域福祉センター 第3集会室
【費 用】普通盛り250円 大盛り350円
【備 考】7月12日(木)迄に申込み 先着30名
【申込み・問合せ】 ☎042-481-8719 富士見コーナー 岡澤
■ 東京多摩いのちの電話・支援ボランティア講座
【内 容】「いのちの電話と支援ボランティアの役割」「支援ボランティアの活動」他
【日 時】7月21日(土) 13:30〜16:30
【場 所】ボランティア活動センター こくぶんじ (国分寺市 東元町3−17−2)
【対 象】東京多摩いのちの電話のイベント・バザー
広報・手作りグループ等の活動を積極的に支援してくださる方(電話相談には関わりません)
【費 用】参加費 1,000円
【備 考】7月13日(金)迄に申込み
【申込み・問合せ】☎042-328-4441 (FAX:042-328-4440)
認定NPO法人 東京多摩いのちの電話事務局
■ こんぺいとう 子育てひろば やってます!
自由にのんびり楽しい時間を過ごしましょう♪
【内 容】子育て中の親子、遊びに来てください。おしゃべりして交流しましょう。
【日 時】毎週火曜日 13:30〜16:30
【場 所】富士見町ふれあいの家(富士見町3-3-17)
【対 象】主に 0歳児〜2歳児 親子 【費用】無料
【備 考】申込み不要。 当日直接お越しください。
【問合せ】NPO法人 調布子育てを結ぶこんぺいとうの会 こんぺいとう子育てひろば
✉hiroba@conpeitou.org 横山
■ ロス食品で料理会〜作って食べて食品ロスを減らそう〜
【内 容】調理師指導のもと、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品をみんなで美味しく料理します。夕食分もお持ち帰りできます! 【日 時】6月23日(土)13:00〜17:00
【場 所】金子地域福祉センター 調理室
【備 考】下記メール宛に申し込みが必要です。
【費 用】無料
【申込み・問合せ】 ✉stop.foodloss@gmail.com
■ 地域情報を知る会
十筋体操で体をほぐしたら、ティータイム
【内 容】@十筋体操でリラックス
Aお茶とおしゃべりでリラックス
【日 時】6月19日・7月3日 10:00〜12:00 月2回 第1・3火曜日
【場 所】染地地域福祉センター 第1・2集会室
【対 象】興味のある方どなたでも
【会 費】なし
【問合せ】☎042-481-3790 染地コーナー 渡邉
■ うたごえサロン菊野台 なつかしい歌をみんなで一緒に歌いましょう
【内 容】レーザーディスクを大きなスクリーンに映して、みんなで一緒に歌います。
【日 時】6月24日(日)10:30〜12:00
【場 所】菊野台地域福祉センター 大集会室
【費 用】無料
【問合せ】☎042−481-6500 菊野台コーナー 青木
■ 午後のひととき、心豊かな時間を過ごしませんか クラシックサロン「なんてったって♪クラシック」
クラシック音楽が好きな方、気軽に楽しみたい方、これから聞いてみたい方どなたでもご参加ください。
【内 容】ベートーベンの作品の中で広く愛聴される傑作 交響曲第3番 「英雄」「ピアノソナタ第18番」
【日 時】6月20日(水)14:00〜16:00 月1回 第3水曜日
【場 所】染地地域福祉センター 大集会室
【対 象】クラシックに興味のある方どなたでも
【費 用】無料
【問合せ】☎042-481-3790 染地コーナー 渡邉
■ 「2018 夏休み親子体験!」
夏休みの自由研究として、親子の楽しい交流、クールシェアを兼ねて、ご家族皆さんでお越しください
【内 容】ミニ手話レッスン・ぬりえマイバック・ビーズ手芸・大人の塗り絵体験・折り紙・アロマの消臭ポット・和太鼓体験・ボッチャ体験その他(時間割有)
【日 時】8月4日(土)10:00〜12:00
【場 所】緑ヶ丘地域福祉センター
【対 象】未就学児は親子同伴 小学生は子どもだけの参加可
【持ち物】飲み物、(必要な方は)昼食(休憩室あります)
【問合せ】☎03-3326-4088 緑ヶ丘コーナー 折原
■ これからボランティア活動を始めたい方へ ボランティアガイダンス
【内容】ボランティア活動に興味のある方、地域で仲間づくりをしたい方・・・どなたでも 活動先の紹介など
緑ヶ丘コーナー
【日時】6月23日(土) 10:30〜11:30
【場所】緑ヶ丘地域福祉センター 緑ヶ丘コーナー
【問合せ】03-3326-4088 緑ヶ丘コーナー 折原
●西部コーナー(くらしげ)
4月中旬、近隣の方が
「金蘭が咲いてるよ」
と声をかけてくれました。
可憐な黄色の花は、かつて雑木林などで見られたそうですが、
今や絶滅危惧種!?私は初めて見ました。
数日後「銀蘭も咲いてるよ」。
銀蘭も発見。
金と銀が揃って見られるなんて、
奇跡かも ?
みなさんにも楽しんでいただき、昔話の花も咲きました。
この蘭は樹木と『共生』して綺麗な花を咲かせます。
来年もみなさんと一緒に見られますように!
●染地コーナー(わたなべ)
先日、素語りの活動をしているTさんが
「私の友人が書いたの、読んでみて」
と言って一冊の絵本をもっていらっしゃいました。
その絵本は「北風ぼうやおおあばれ」。
9年前に進行性難病のALSと告知され、現在闘病中のなみきのりこさんが
1年かけて一文字一文字、一筆一筆、
不自由な体でも、心はどこまでも自由自在、
想像を膨らませて書き上げた童話である。
皆さんもぜひ、読んで見てください。
あとがきに、なみきさんは
「病気の進行はわかりません。
だからこそ、一日一日を大切に、
自分ができることを感謝して生きたいと思っています」
と書いています。
健康があたりまえ、ばたばたと日常を過ごしている私にとって、
何か、深く心に残っています。
●小島町コーナー(さとう)
義母が茶道を習っていたので、
実家の庭には、茶室に生ける茶花がたくさんありました。
結婚前は、正直花にはあまり興味がなかったのですが、
四季を通じていろんな花が咲き出すのを目にするうち、
自然と興味を持つようになりました。
春も良いのですが、
素敵な花が種類多く咲き出す、今頃の季節が好きでした。
今はその実家もないので、散歩しながら、
他人の家の庭の花を楽しませてもらっています。
●菊野台コーナー(あおき)
昨年から東京都が、
家庭の白熱電球2個とLED電球1個を無償で交換する事業をしています。
遅ればせながら先日、大型電気店を訪れ交換を試みたのですが、
難しい。
まず、家にある電球が、白熱電球か蛍光灯かよくわからない(笑)。
どのLEDと交換すればよいのかもわからない。
案の定、二日がかりで交換したLEDは
当初予定していた天井のダウンライトには合わず、
どこで使えるんだとなりました。
結果、浴室がものすごく明るくなりました。
●緑ヶ丘コーナー(おりはら)
ここ緑ヶ丘コーナーも、
改修を終えて2カ月が過ぎ、賑やかさが戻ってきました。
センターで日頃活動されている皆さまからは、
「やっぱり、集まる場所があるって、いいよね〜」との声。
きれいにお化粧を終え、でも何だか殺風景に感じていた部屋へ、
Nさんが、お庭に咲いた色様々な紫陽花の花を届けてくれました。
白い壁に映える、まるで絵画のように、
温かいやすらぎをいただきました。
ありがとう♥
●野ヶ谷の郷(よつや)
梅の湯商店街も
お店が一軒、また一軒閉店して忙しくなります。
八月の納涼祭どうなるのか心配していたら、
先日総会で、8月27日(月)に開催が決まった。
人手が少なくなったので無理せずやれることだけをしようと決り、
準備に入ります。
恒例の夏をしめくくる楽しみ、
御近所の方とふれあうチャンス、
つづけることが大切ですもんね。
●富士見コーナー(おかざわ)
東京スタジアムまで徒歩数分の場所にある富士見コーナーでは
サッカー、アメフト、陸上など各種スポーツ競技や多彩なイベントが話題に上ります。
最近は、ラグビーワールドカップ2019日本大会や、
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会のボランティアの募集要項(案)に
興味を示す方が多いです。
1964年に開催された第18回東京オリンピック当時、
マラソン折り返し地点付近の清掃など、
調布市内でボランティアが大活躍されました。
ボランティアを通じ発見や喜び、
充実感が味わえたら良いですね。
(今回の記事は「えんがわだより」第145号に掲載しています)