2018年02月17日
えんがわだより2018年2月号 No.141「ファンドレイジングカフェ / えんがわファンド助成団体レポート その5」
今月号の内容は!
★特集記事
ファンドレイジングカフェ / えんがわファンド助成団体レポート その5
★お知らせ
ボランティアガイダンス など
2月20日(火) 13:30〜14:30 菊野台コーナー
3月20日(火) 10:00〜11:30 富士見コーナー
お気軽にご参加ください(詳細はお知らせ参照)
★今月のつぶやき
「はるか向うを脱走中!」「えんがわファンドの財源」ほか
<特集記事>
えんがわファンド助成団体レポート その5
2月号特集記事PDF
調布のボランティア・市民活動を「資金」と「つながり」で助成するプログラム『えんがわファンド』。 助成団体レポート第五弾は、オーケストラと書道。それぞれが市民活動にどう結びついていくのか、ほんの一部ですがご紹介します。
合わせてご案内するのは、えんがわフェスタ2018と同時開催のファンドレイジングカフェ。自分らしい「社会への投資」とは?プチスイーツをご用意してお待ちしています。
◆団体名
調布さくらウインドオーケストラ
◆助成金額
70,000円
◆助成内容
老若男女問わずブランクがあっても音楽を楽しめる地域づくりを目的とした「第1回定期演奏会」の会場費、附帯設備費、広告宣伝費、楽器運搬費
第1回定期演奏会の様子
◆プログラム概要(報告)
調布さくらウインドオーケストラ 第1回定期演奏会
2018年1月27日(土)16:30〜18:30(アンコール含む)
調布市グリーンホール 大ホール
後援:調布市教育委員会・調布市社会福祉協議会
プログラム
第一部 アルセナール/カンタベリーコラール/聖エルモの火〜ウインドオーケストラのために
第二部 さくらスペシャルメドレー/組曲「宇宙戦艦ヤマト」
第三部 サウンド・オブ・ミュージック/ミス・サイゴン
お揃いのTシャツ、さくら色です
ソプラノ歌手とのコラボレーション
◆来場者数
250名
◆団員募集しています
「調布さくらウインドオーケストラでは、一緒に活動する仲間を募集しています!楽器を持っていてやる気がある方なら大歓迎です!」詳しくは市民活動支援センターまで。
◆センター応援コメント
結成3年目とは思えない大規模でエネルギーに満ち溢れた演奏会でした。
そのことを裏付けるコメントを代表・赤羽根さんとバンドディレクター・小倉先生が三部構成のプログラム内で挨拶としてお話しされています。一つには、「富士見ふれあいのつどい」をはじめとした地域行事を通して、富士見地域の人たちとつながりを深めることのできた一年間であったこと。二つには、調布中学校70周年記念祝賀会や、老人ホーム・福祉作業所等での依頼演奏など活動の幅を広げることができ、調布市全体へ笑顔で恩返しのできる市民活動をこれからもしていきたいと感じられる経験をしたこと。
「音楽を通して調布の多様な人たちとつながり、まちを盛りあげていきたい。そのために自団体の学びも追求していく」という考え方を体現するように、本演奏会や他の地域行事では、演奏のみならず準備・広報・受付・司会など各メンバーが前向きにそれぞれの役割を担い協力し合う姿を何度も見ています。「市民活動を育てること・続けることは大変でもあるが、花が開いた時の喜びや反響もひとしお」、というような小倉先生のお話もあり、年代・経歴・出身校など個性が様々なメンバーがいることによる苦労を上回る多様な出会いをいかして、調布をさらに盛り上げてくれる気がしています。
◆団体名
書Salon(しょサロン)
◆助成金額
50,000円
◆助成内容
おもてなし書道体験や書道パフォーマンスを通した文化交流・国際人材育成を目的に、調布市民や外国人居住者、また外国人観光客を調布に呼び込む為のホームページ製作費
◆団体紹介
2011年名古屋で外国人と日本人の交流を目的として、日本語でも英語でも共に学べる書道教室をスタート。
現在は入間地域センターにて(公財)日本習字の段級位を取得しながら各々の個性やグローバルな感性を養いながら毎週稽古に取り組んでいる。
NHK番組「2020 TOKYO みんなの応援計画」からの取材を機に、オリンピックに向け、調布を中心に国内外で書道のワークショップや書道パフォーマンスをより積極的に展開し、国際交流活動をおこなっている。
添削の様子
書き初めの練習
◆活動実績
2011年〜2012年 名古屋にてインターナショナル書道教室としてチャリティーレッスンを開講。受講料として集まった10万円を東日本大震災復興支援金として寄付。
2012年 2月 名古屋妙真寺にて作品展開催
2014年〜2015年 大阪にて託児付きインターナショナル書道ワークショップを開催
2016年 7月 Tsunaguひろば 書道ワークショップ出店(調布市)
2017年 1月 新年 英語で卓球&書道ワークショップイベント主催(調布市)
◆センター応援コメント
「書道を通して世界とつながる」をコンセプトに入間地域福祉センターで活動している「書salon」。
海外からの留学生を受け入れており、書道を教わりながら参加者同士で国際交流ができることが特徴の一つです。オリンピックに向け、調布に来ていただいた外国人観光客の方におもてなし書道体験として、様々な体験型イベントやワークショップも企画しています。えんがわファンドの助成対象であるホームページは現在リニューアル中で、調布に来てもらうことのできる仕組みの第一歩として、活動風景の映像や写真を積極的にアップすることや書道の魅力を国内外にダイレクトに発信するための工夫を凝らすなど、団体の活動に興味をもってもらえるような内容、デザインを考案しています。
またちょうふチャリティーウォークでは、書道パフォーマンスを活かした他団体とのコラボが実現し、こどもたちが演奏にあわせて絵本の物語を歌いながら、それぞれが感じとった言葉を書道で表現していました。代表の鯉沼さんは、これからもイベントの展開や他団体とのコラボレーションの可能性を模索するためにも、地域とつながっていきたいとおっしゃっています。活動を通して調布のまちが活性化していくことが、日本と海外をつなぐ架け橋となるのではないでしょうか。
ちょうふチャリティーウォークでのパフォーマンス
この看板が目印
イベントページ
http://chofu-npo-supportcenter.jp/_event/02-19764.html
https://www.facebook.com/engawafesta2015/
●サポーター募集キャンペーン「調布のまちをあなたが変える」●
えんがわファンドとは、調布のボランティア・市民活動を「資金」と「つながり」で助成する市民活動支援センターのプログラムです。調布のまちが暮らしやすくなるための活動や、社会課題解決のための活動、先進的な活動などをしている調布のボランティアグループ・市民活動団体へ助成しています。
現在、えんがわファンドのサポーター募集キャンペーンを行っています。
調布のまちがより豊かになるために、より多くの団体が新たな活動に取り組めるよう応援しませんか?
市民活動支援センターに入ってすぐのところに、特設コーナーを設けています。
助成団体レポートが載ったえんがわだより、新しくできあがったパンフレットなどを置いていますので、是非見にきてください。
●サポーター会費●
年額:1口 3,000円
会員期間:ご加入日(4月1日以降)から翌年の3月31日まで
●納入方法●
窓口
受付場所:調布市市民プラザあくろす 市民活動支援センター
開館時間:平日・土日・祝日 8:30〜22:00
※毎月第3月曜日及び年末年始は休み
郵便振込
口座番号:00190-9-583840
加入者明:社会福祉法人調布市社会福祉協議会
※通信欄に必ず「サポーター会費」とご記入ください
webでご覧になりたい方はこちら↓
パンフレット(表)
パンフレット(裏)
えんがわだより2017年7月号 No.135「えんがわファンド 調布のボランティア・市民活動を応援するプログラム」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/451828000.html
えんがわファンドの紹介、今年度助成団体一覧
えんがわだより2017年8月号 No.136「えんがわファンド助成団体レポート」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/452782884.html
今年度の助成団体から3団体をレポート
えんがわだより2017年9月号 No.137「えんがわファンド助成団体レポート その2」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/453509158.html
助成団体レポートその2
えんがわだより2017年11・12月合併号 No.139「えんがわファンド助成団体レポート その3」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/454941040.html
レポートその3、ちょうふチャリティーウォーク2017 Photo Gallery
えんがわだより2018年1月号 No.140「えんがわファンド助成団体レポート その4 / ボランティアガイダンス」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/456302372.html
レポートその4、ボランティアガイダンス
お知らせ
■ 染地パソコン教室 生徒さん募集
パソコンに向かっていると、わからないことや質問したいことがでてきませんか?是非ご参加下さい。
【内 容】テキストは使用しません。先生が1人1人の質問に丁寧に答えます。
【日 時】月2回 第2・4土曜日14:00〜16:00
【場 所】染地地域福祉センター ボランティア室
【対 象】パソコン初心者
【会 費】なし
【問合せ】042-481-3790 染地コーナー 渡邉
■ シニアが絵本を楽しむ会 メンバー募集
高齢者にとって、滑舌の良い発声で朗読するのは、脳トレにつながることをご存知ですか?
【内 容】絵本好きの高齢者が集まり好きな作品を紹介し合って、朗読しています。月に1回は講師の方に指導を受けています。初めての方でも楽しくご参加いただけるサークルです。
【日 時】月2回 第1・3水曜日 13:30〜15:00
【場 所】染地地域福祉センター 第3・4集会室
【備 考】参加費:1ヵ月 300円
【対 象】絵本の好きな方・どなたでも
【問合せ】042-481-3790 染地コーナー 渡邉
■ 午後のひととき、心豊かな時間を過ごしませんか クラシックサロン「なんてったって♪クラシック」
クラシックが好きな方、気軽に楽しみたい方、これから聴いてみたい方どなたでもご参加ください。
【内 容】ドイツ・ロマン派の交響曲作曲家ブルックナー「交響曲7番 ホ長調」
【日 時】2月21日(水) 14:00〜16:00 月1回 第3水曜日
【場 所】染地地域福祉センター 大集会室
【対 象】クラシックに興味のある方どなたでも
【費 用】無料
【問合せ】042-481-3790 染地コーナー 渡邊
■ うたごえサロン菊野台なつかしい歌をみんなで一緒に歌いましょう
【内 容】@レーザーディスクを大きなスクリーンに映してみんなで一緒に歌います。
Aギターの伴奏に合わせて歌います。歌集はお貸しします。
【日 時】@2月25日(日) 10:30〜12:00
A3月3日(土) 13:30〜15:00
【場 所】@、Aとも菊野台地域福祉センター
【備 考】Aギター演奏 ♪こならく屋
【費 用】@、Aとも無料
【問合せ】042-481-6500 菊野台コーナー 青木
■ 音絵うたコンサート2018「宮沢賢治の世界」
映像と音楽と朗読のコラボレーション
【曲 目】賢治自筆の歌詞や絵をスクリーン投影したコンサート〜賢治〜 星めぐりのうた、月夜のでんしんばしら、種山ケ原、火の島の歌、イーハトーボ農学校の春、詞朗読「普香天子」、「アーベントリート」とともに、セロ弾きのゴーシュ、 〜ジブリ〜ねこバス、さんぽ、君をのせて
【日 時】3月17日(土) 14:30開演(14:00開場)
【場 所】調布市せんがわ劇場ホール
【費 用】大人1500円/子ども(18歳以下)1000円
【申込みと問合せ】042-498-3381 市民活動支援センター 電話代行サービス
■ 音声ガイド、字幕つき映画体験会
目や耳の不自由な方及び高齢者と共に音声ガイド・字幕付き映画を楽しみます。
【内 容】@第三の男(Liveによる上映会)
Aレインツリーの国
【日 時】@2月28日(水) 13:30〜15:30
A3月7日(水) 13:30〜15:30
【場 所】@総合福祉センター2F 201
A総合福祉センター4F 視聴覚室
【備 考】無料 ※事前に申込みが必要です
一緒に活動してくださるメンバー募集中!
【対 象】どなたでもご参加ください
【問合せ】電話&FAX 042-482-6581 DEMAE調布代表 石川嗣郎
■ こんぺいとう 子育てひろば やってます!
自由にのんびり楽しい時間を過ごしましょう♪
【内 容】子育て中の親子、遊びに来てください。おしゃべりして交流しましょう。
【日 時】毎週火曜日 13:30〜16:30
【場 所】富士見町ふれあいの家(富士見町3-3-17)
【対 象】主に0歳児〜2歳児 親子
【費 用】無料
【備 考】申込み不要 当日直接お越しください。
【問合せ】NPO法人 調布子育てを結ぶこんぺいとうの会 こんぺいとう子育てひろば
E-mail:hiroba@conpeitou.org 横山
■ 西部うたごえ広場
いっしょに歌っていっしょに幸せ!みんなで歌う季節の歌
【内 容】 音楽療法士によるうたごえ広場です。脳トレにもなりますよ。
【曲 目】 トロイカ・銀色の道・リンゴの唄・北国の春・・・
【日 時】 2月19日(月) 10:30〜11:30
【場 所】 西部地域福祉センター 大集会室
【対 象】 どなたでも
【費 用】 無料
【問合せ】 042-426-4335 西部コーナー 倉重
■ ボランティアガイダンス
ボランティア・市民活動は「いつでも・どこでも・だれでも」参加できるものです。
この講座は、ボランティアに興味のある初心者の方、地域とのつながりを求めているあなたのための講座です。
どうぞお気軽にご参加ください。
【日 時】@2月20日(火) 13:30〜14:30
A3月20日(火) 10:00〜11:30
【場 所】@菊野台コーナー
A富士見コーナー
【対 象】どなたでも
【問合せ】@042-481-6500 菊野台コーナー
A042-481-8719 富士見コーナー
●小島町コーナー(さとう)
昨年11月、
我が家にいるネコ2匹の内、1匹が家出しました。
玄関を開けた途端、足元からスルッと抜け出て、
気がついた時は、
はるか向うを脱走中!
すぐ捕獲作戦開始。
玄関前にゲージを置き、中に餌を仕込んで、
捕食中にドアを閉める。これでOK!
と思っていましたが、この作戦、
玄関での待機時間が長く、寒さとの戦いでした。
結局一ヶ月後の年末にやっと捕獲。
ネコはやせ細り、何故かしっぽは短くなってました。
●緑ヶ丘コーナー(おりはら)
先日の「皆既月食」・・
冬の凍てつく夜空で満月が徐々に欠け始め、
赤銅色に変わっていく余りにも神秘的な宇宙ショーに、
圧倒され見入ってしまった方も多いのではないでしょうか。
以前「皆既日食」と出会った時の、
畏れの感動とはまた違う、
透明な、静かでやさしい「月」の光のショーでした。
太陽と月の間に地球が入り込むことで起きる現象とは言え、
はるかな時空の、ほんの一瞬にしか出会えない、
不思議なロマンにしばし酔いしれました。
●西部コーナー(くらしげ)
<町内会・ボランティア参加 認知症防ぐ?>
新聞の見出しが目に入りました。
『社会参加が認知症の予防につながっている可能性がある…
地域活動に積極的に取り組むことが健康づくりにつながるのではないか』と。
?マークがついてはいましたが、
ボランティアコーディネーターには、嬉しい記事でした。
ベテランのボランティアが
「楽しいから長く続けられる」
とおっしゃっていました。
楽しく活動しませんか!
どうぞ気軽に声をかけてください。
●野ヶ谷の郷(よつや)
近年にない大雪で、
野ヶ谷の郷の玄関前は
山のように雪がたまり、
入ることができずにこまっていると、
御近所の若い方がシャベルを持ってとんできて下さった。
あっという間にきれいに通路が出来て、
中に入ることができた。
寒い寒い雪の日に
暖かいおもいをいただき、
感謝、感謝でした。
●菊野台コーナー(あおき)
子育てにかかわる機関や施設の方の
お話を伺う機会がありました。
長くかかわっていると、
子育てに対する親の、特に母親が
昔と比べて随分変わったと感じることが多いそうです。
子どもの養育のために母親を支えることはもちろんですが、
仕事として関わっている、
いろいろな人たちを支えることも
大切だと思いました。
●富士見コーナー(おかざわ)
人との出会いに感謝する日々です。
農作業や園芸、創作、手芸、読み語り、
音楽、料理、運動、パソコン、
人集め、企画や発案など
色々なことが好きな多くの方々と共に
ボランティアコーナーで活動できることがとても嬉しいです。
地域の様々な世代の力は素晴らしく、
いつも富士見地域はすごい!と思います。
つながることは面白く、
これからも新しい出会いとふれあいが
生まれる場所であるように、
みなさんと一緒に考えていきたいです。
●染地コーナー(わたなべ)
皆さんは、
使用済み切手がボランティアによって整理され、
切手買い取り業者に持ち込まれ換金、
その売上金が調布のボランティア・市民活動を応援する
「えんがわファンド」の財源として
活用されていることをご存じですか?
染地コーナーでは、
ボランティア活動室を利用して
「切手かわせみ」が毎週木曜日の午前の時間、
切手整理の活動をしています。
「ワッハッハ」「オッホッホ」
お茶を飲みながらの楽しいおしゃべりが止まらない
8名の愉快な仲間たち。
ただし、目はいつも切手を追って離さない
凄腕ぞろいのみなさんです。
「ボランティアは、楽しくなくっちゃね!!」
をモットーに元気いっぱい活動しています。
そんな「切手かわせみ」は3月4日に開催される
「えんがわフェスタ2018でのファンドレイジングカフェ」
に参加することになりました。
是非、愉快な仲間たちと一緒に
切手整理体験してみませんか?
多くのご参加お待ちしています。
(今回の記事は「えんがわだより」第141号に掲載しています)