2021年03月15日

えんがわだより2021年3月号 No.175「学生服リユースで笑顔をバトンタッチ」

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今月号の内容は!

☆市民活動支援センター公式Twitter☆
https://twitter.com/chofu_engawa

★特集記事
学生服リユースで笑顔をバトンタッチ

★お知らせ・ボランティア・寄付
「お家でボランティア」「送迎ボランティア」「看護師と一緒に 人生会議をしよう!」など

★市民活動支援センターからの発信
「少しラクになる方法」「食料品のご寄付、ご協力ありがとうございました!」「支えあいが生まれる場所」


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 今回は、思い出のたくさんつまった愛着のある学生服を、次に必要な方へバトンタッチする、注目のソーシャルビジネス「さくらや調布店」の代表、平野玲奈さんから、学生服リユース Shop さくらや調布店(以下、さくらや調布店)のこと、これからの活動のことについてお話をお聞きしました。

ソーシャルビジネスとは(※図@参照)
 ソーシャルビジネスは、企業の利益を最大化することを目的とするのではなく、社会に存在する課題(貧困、教育、健康、情報アクセス、環境など)の解決を目指して行う活動です。また、活動資金を寄付や助成金に頼らず、自前の活動で稼ぎだす点が特徴です。

図@ソーシャルビジネスと他事業との違い
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さくらやの活動
 さくらやは、2010年にさくらや高松店から始まった活動で、今や全国に広がっており、さくらや調布店もその1つです。さくらやは、学生服が高価で購入や買い替えができないという方々の困りごとを解決しているだけではなく、和裁が得意な高齢者に名前の刺繍取りの仕事を提供したり、洗濯を地域の障がい者支援施設へ委託したりしている他、店舗スタッフに子育て中のお母さんを採用する等、様々な取組みをしています。また、収益の一部で、子ども食堂を開くなど、様々な地域貢献活動も積極的に行っています。

さくらやの活動例
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制服リユースShopさくらや第1号店の高松店 代表馬場さん(中央)と平野さん(右)
全国のさくらやの活動をご紹介しています

さくらやHP
https://www.seifuku-sakuraya.com/

さくらや調布店のスタート
 平野さんもご自身の子育て期間中にはたくさんの苦労があったそうですが、子ども達が集うプレイパークでボランティア活動に携わる中、多くの人とふれあい、助け合いながら子育てに取り組むことで、地域での支え合いの大切さを強く感じたそうです。 そうした経験をきっかけに、子育てが一段落したら、次の子育て世代の手助けができる居場所を作りたいと考えるようになり、どうすれば実現できるかと模索し続けていました。そんな時、テレビで見たことがあったさくらや高松店の活動を思い出し、ホームページにアクセスしたことから、現在のさくらや調布店の活動がスタートしました。
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今後の活動の広がりを願って
 現在、平野さんは調布市富士見町エリアを中心に、世代や立場を超えたみんなの居場所づくりを行っている「地域の居場所を考える会」の一員としても活動されています。この活動では、調布市社会福祉協議会の地域福祉コーディネーターや行政の住宅課、高齢者支援室、子育て支援を行う団体など、市民と機関が連携して、より良い地域づくりのためのアイディアを出し合っています。地域の誰もが利用しやすい居場所の実現と、平野さんの想い、さくらや調布店としての活動が相乗効果となり今後更なる発展が期待されています。

優しいバトンタッチ
わりと包み込むような優しい笑顔が印象的なさくらや調布店代表の平野さん。活動スタートから 1 年半が経過しましたが、平日は保育園での看護師のお仕事、週末・祝日はさくらや調布店の活動と忙しい日々です。お話をうかがっていく中で、第一印象とは違った、強く熱い活動への想いに心を動かされました。活動の注目度も高く、買い取りやご寄付の問合せもありますが、それ以上に購入希望の問合せが多く、まだまだ学生服は足りていない状況です。 学生服を通じて、バトンをつなぐ側もバトンを受けた側も、双方がうれしい気持ちになれる幸せのサイクルがさくらや調布店の活動です。地域に根差したソーシャルビジネスとして今後も活動が広がっていくといいですね。 自分の思い出のつまった学生服が誰かの役に立ち、しかも喜んでもらえる。また、その活動を通じて、新しいつながりや、新しい地域の居場所が増えていく、平野さんの活動を是非、応援してください。

学生服リユースShop さくらや調布店
調布市下石原 1-60-8 第二サイクル荘 1-E 号( 土日祝 対応可能 ご予約制 )
050-3704-2951 sakuraya.chofu@gmail.com

制服のご寄付を受け付けています!
卒園・卒業〜5年以内の幼稚園、保育園、子ども園小学校、中学校、高校の学生服破損、リメイクされたもの、カビ、虫食いがあるもの仕様変更された園・学校のものは受付できません。

調布店ブログ
https://www.seifuku-sakuraya.com/blog/chofu/

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サポーター募集「調布のまちをあなたが変える」●

「調布で活動する団体を資金面から応援しよう」
皆様、市民活動支援センターでは、サポーター会員を引き続き募集しています。2020年度にお納めいただいたサポーター会費が、2021年度の「えんがわファンド」助成金の原資として活用されます。調布のまちがよりよくなるために、より多くの団体が新たな活動に取り組めるように、あなたも、サポーター会費を納める(資金提供)という形で、「よりよいまちへの循環」の輪に参加していただけませんか?

市民活動支援センター センター長 木 直

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えんがわファンドの流れ

市民
「サポーター会員になって地域を支える1人になろう」


サポーター会費としていただいたお金が、
えんがわファンドの主な財源となります


えんがわファンド
「調布のボランティア・市民活動を「資金」と「つながり」で助成する市民活動支援センターのプログラムです」


「えんがわファンド」を通して、調布の
まちをよくする活動をしているボランティア
グループ・市民活動団体に助成されます


NPO・ボランティア団体

「2006年 〜2018年まで延べ200以上の団体に総額1,100万円以上を助成してきました」


助成先団体は、このファンドによって
地域がより豊かになるよう、活動成果
でまちに還元しています


市民



サポーター会員になるには

●サポーター会費●
年額:1口3,000円
会員期間:加入日(4月1日以降)から翌年の3月31日まで

●納入方法●

窓口
受付場所:調布市市民プラザあくろす 市民活動支援センター
開館時間:平日・土日・祝日 8:30〜22:00
※休館日:毎月第3月曜日 月曜日が祝日の場合は、翌平日

郵便振込
口座番号:00190-9-583840
加入者名:社会福祉法人調布市社会福祉協議会
※通信欄に必ず「サポーター会費」とご記入ください。

サポーター会員が得られる6つの特典

@年に1回開催する「えんがわファンド交流会」の招待状が届きます

A機関誌「えんがわだより」が毎月1回届きます

Bセンターが主催する講座の参加費、電話代行サービスの利用料が20%OFFになります

Cセンター内にあるフリースペース「はばたき」を2ヶ月前から予約できます

Dセンター内にあるサポーター会員専用の広報スペースを使用できます

Eボランティアや市民活動情報の提供を定期的に受けられます(希望者のみ)

パンフレット(表)
パンフレット(裏)

えんがわだより2019年2月号 No.152「よりよいまちへの循環」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/464157051.html
これまでにえんがわファンドの助成を受けた団体の方からコメントをいただきました

えんがわだより2017年7月号 No.135「えんがわファンド 調布のボランティア・市民活動を応援するプログラム」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/451828000.html
えんがわファンドの紹介、今年度助成団体一覧

えんがわだより2017年8月号 No.136「えんがわファンド助成団体レポート」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/452782884.html
今年度の助成団体から3団体をレポート

えんがわだより2017年9月号 No.137「えんがわファンド助成団体レポート その2」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/453509158.html
助成団体レポートその2

えんがわだより2017年11・12月合併号 No.139「えんがわファンド助成団体レポート その3」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/454941040.html
レポートその3、ちょうふチャリティーウォーク2017 Photo Gallery

えんがわだより2018年1月号 No.140「えんがわファンド助成団体レポート その4 / ボランティアガイダンス」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/456302372.html
レポートその4、ボランティアガイダンス

えんがわだより2018年2月号 No.141「ファンドレイジングカフェ / えんがわファンド助成団体レポート その5」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/456941186.html
レポートその5

えんがわだより2018年5月号 No.144「もったいないと助けたい / 助成団体レポート FINAL」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/459468014.html
レポートFINAL





お知らせ・ボランティア・寄付募集

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市民活動支援センターでは、コロナ禍において自宅でもできるボランティア活動を提案しています。
お家でできる活動から、まずは始めてみませんか?

@子ども家庭支援センターで使用するウエスを切ってくださる方募集!
子ども達が施設内で安全に過ごすための消毒用ウエスです。
[ウエス]15p×15p程度
【詳細・問合せ】市民活動支援センター 042-443-1220
ウエスとは使い捨て雑巾のことです

A子ども達へ手作りマスクをプレゼント!
児童養護施設へ手作りマスクを送付する支援活動をしています。
ご希望の方には、マスクの型紙、資材(マスクキット)をお渡しします。
【詳細・問合せ】市民活動支援センター 上野 042-443-1220

Bフィリピンの子ども達へ!日本の絵本を送ります
山岳民族アエタ族の子供たちへ、日本の絵本をプレゼント。
ご自宅にある絵本のご寄付をお願いします。
【詳細・問合せ】市民活動支援センター 上野 042-443-1220


■ 4月から新高校2年男子生徒の送迎ボランティア募集@

「府中けやきの森学園」に通学する男子生徒を、最寄り駅から学校まで送るボランティア活動です。
飛田給駅から「府中けやきの森学園」までの送迎。1回20分程度の活動。
(月)〜(金)8時15分に飛田給駅お迎え。 1週間に1回の活動も可能。
【送迎先】府中けやきの森学園(府中市朝日町3-14-1)
初回は職員が同行して体験送迎から始めます。
お問合せ 042-481-7695 小島町コーナー 佐藤 


■ 4月から新高校2年男子生徒の送迎ボランティア募集A

放課後等デイサービスに通う男子生徒を、自宅まで送り届けるボランティア活動です。
放課後等デイサービス「ぴっころ」から自宅(国領町1丁目・国領駅から徒歩5分)までの送迎。
1回20分程度の活動。(水)17時30分に「ぴっころ」お迎え。 月に1回の活動も可能。
【集合場所】総合福祉センター内「ぴっころ」(小島町2-47-1)
初回は職員が同行して体験送迎から始めます。
お問合せ 042-481-7695 小島町コーナー 佐藤 


■ あなたの想いを地域の力に!ボランティアガイダンスを開催します

【日時】 3月23日(火) 13:30〜14:30
【会場】 菊野台地域福祉センター 菊野台コーナー
【申込み・問合せ】 042-481-6500 青木 

【日時】 4月17日(土) 10:30〜11:30
【会場】 染地地域福祉センター 染地コーナー
【申込み・問合せ】 042-481-3790 渡邉 

・ご参加の際は、ご自宅での検温、マスク着用、手指の消毒にご協力ください。
・当日体調がすぐれない場合は、無理をせず参加をお控えください。


■ 看護師と一緒に 人生会議をしよう!

自分たちの希望する医療やケアを受けるために、人生会議を始めてみませんか?
人生会議とは簡単に言うと「もしもの時の準備」とそれを大切な人と共有することです。自分がどう生きたいのか、何を大切にしたいのか、こういった問題を一人で考えるのは意外と難しいものです。また、家族とこのような話し合いをしても「縁起でもない!」と敬遠された経験がおありかもしれません。
今回の会では、人生会議が大切だと思うことを看護師からの視点からお話させていただき人生会議を実際に進めて「きっかけ」を持ち帰っていただきたいと思っております。「私のたいせつなこと」ノートを使って自分のことを見つめなおし、自分らしい 最期の迎え方(=自分らしい生き方)を考えるきっかけにしてみませんか?
【日 時】4月13日(火)10:00〜12:00
【場 所】調布市市民プラザあくろす 市民活動支援センター
【費 用】1000円(私に大切なことノート代含む) 2回目以降300円
【対 象】おおむね65歳以上の方
【定 員】先着3名程度(密にならないように少人数で行います)
【問合せ】高齢者支援ボランティア セルフエスティーム 新海智子
     080-5002-9289 Mail:kikuhito2020@gamil.com


■ 「憲法ひろば」例会のご案内

@福島第一原発事故から10年を迎えて気候危機と原発再稼働 (お話:増田善信さん)
【日 時】3月20日(土)13:30〜【場 所】たづくり1001室(市役所となり)
【費 用】参加費300円 【主 催】調布九条の会 憲法ひろば choufu9jou@yahoo.co.jp

A外環道陥没・空洞と憲法 安全に住み、生活する権利 
(報告:菊池春代・野村羊子・三木一彦さん コーディネーター:丸山重威さん)
【日 時】4月10日(土)13:30〜【場 所】調布市市民プラザあくろす ホール
【費 用】参加費300円【主 催】調布九条の会 憲法ひろば choufu9jou@yahoo.co.jp


■ 10筋木曜会 メンバー募集!

10年後も変わらず生活するために、一緒に体を動かしましょう!椅子を使った10種類の
体操です。スタートしたばかりのグループです。今は初級(1〜4まで)を行っています。
【日 時】毎週木曜日10:00〜11:00
【場 所】菊野台地域福祉センター 第1集会室【費 用】無料
【対 象】おおむね65歳以上の方
【問合せ】菊野台コーナー 青木 042−481−6500


ご寄付ありがとうごいました

売上金は、調布のボランティア・市民活動を「資金」と「つながり」で助成するえんがわファンドの原資として活用されます!

通常切手・記念切手類  48,330円
書き損じはがき     68,330円
使用済みカード      1,250円
外国コイン       83,100円
その他           300円
合計    20,1310円

今年は、昨年を上回る売り上げとなりました。たくさんの方に支えられ、活動が広がっていきますう。いつもありがとうございます!





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私たちは、日々いろいろな方々と共に、ボランティア・市民活動に関する取り組みを行っています。その中で、センター・コーナーのコーディネーターが感じたことや、みなさんに知ってほしい活動をご紹介します。


少しラクになる方法
小島町コーナー

ウィズ・コロナ時代を生きていく私達は、これから、より『折れない心』が求められるでしょう。心の中が無力感でいっぱいになると活力が
無くなる → 気持ちが沈む → 体も動かなくなってしまう…。

この状況が続くと病気になってしまうこともあるそうなので注意が必要です。無力感に苛まれた時は自分を責めないこと。どんな些細なことでもいいので、その日、自分が出来たことを数えてみると良いそうです。

例えば…
よく噛んでご飯を食べた、スマホを見るのを30分我慢した、離れて暮らす家族に電話した、スクワットを50回やった。

自分を励ましてあげることも心掛けてみましょう。頑張って歩いたね!仕事踏ん張ったね!今日も自分らしく生きられた!ちゃんとしなくても大丈夫!大丈夫!気持ちが少し軽くなる行動を取り入れてみませんか?ちょっと先の未来のために、少しだけ力を抜いて。

明日もよい一日になりますように。

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(あさみ)


食料品のご寄付、ご協力ありがとうございました!
西部コーナー

『フードバンク調布冬休み★子ども元気プロジェクト』、『学生応援‼フードパントリー調布』、西部コーナーの回収BOXは、皆様が持ち寄って下さった沢山の食料品でいっぱいになりました。
12月中旬フードバンクからひとり親のご家族269世帯に届いた食料品の段ボール箱、「サンタクロースからのプレゼントだ!」と大喜びしたお子さんがいらしたそうです。

2月6日に総合福祉センターで開催されたパントリーでは、事前予約された市内在学、在住の学生50名に食料品をお渡ししました。「コロナ禍、バイトが無くなり困っていました。助かりました」、「一人暮らしで地方の家族にも会えず、人の温かさを感じ嬉しかった」と感謝の声が沢山届いたそうです。食料品受け取りをきっかけに社協には相談の窓口があることをお知らせ出来ました。

チラシ100枚以上も持って帰って周知して下さった方、電話やラインでお友達に連絡して下さった方、ポスターはもっと大きな文字で目立つように手書きにしたらとアドバイスを下さった方、食料品の寄付以外のご協力も頂きました。

「TVで見て、食料品を寄付したいと思っていた。でも遠いと届けられない。コーナーで集めてくれてありがとう!」と逆にお礼を言われることもありました。地域の方々に近いコーナーならではの喜びを感じることが出来ました。ご寄付頂いた皆様、応援して下さった皆様、本当に有難うございました。

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(わくい)


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ス路線が減便になってしまい、

スタッフは「地域交通ふれあい号」の活動に助けられ開所しています。

土曜日だけですが、前もってお願いすれば、

野ヶ谷の郷スタッフだけでなく、利用者さんも乗せていただけます。

ふれあい号のボランティアさんに元気をいただき、

私達もつかれを忘れます。

支えあいが生まれる場所です。

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(よつや)


(今回の記事は「えんがわだより」第175号に掲載しています)
posted by スタッフ at 09:00| えんがわだより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする