2021年02月15日

えんがわだより2021年2月号 No.174「地域を支える、福祉有償運送」

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今月号の内容は!

☆市民活動支援センター公式Twitter☆
https://twitter.com/chofu_engawa

★特集記事
地域を支える、福祉有償運送

★お知らせ・ボランティア・寄付
「お家でボランティア」「福祉有償運送」「愛着のある制服をバトンタッチ!制服の寄付」など

★市民活動支援センターからの発信
「手をつないだ20年」「中高生を応援しよう!」「笑顔でお逢いできる日を楽しみに」


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地域を支える、福祉有償運送
夢を乗せて走り続ける、心を運ぶボランティア
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「地域の人々が互いに助け合い、支え合って豊かな実りある生活が送れるように」を合言葉に、公共の交通機関の利用が困難な方の外出を、地域住民による支え合いによって支援し、車イス移動車での会員制の福祉有償運送サービスを行う、特定非営活動利法人「調布ハンディキャブ」の理事、中島健二さんに地域の支援の輪、運転ボランティアを始めたきっかけ、輝く魅力についてお話を伺いました。

温かな支援や協力に感謝
私たちの団体は、調布市、調布市社会福祉協議会からの補助金、助成金、市内法人、個人からの賛助会費や寄付金、利用会員の年会費、利用料金などで運営しています。
車両は各種福祉団体などの寄贈を受け、全てリフトまたはスロープを備え、車イスのまま乗降可能な福祉車両を4台揃えています。運転しているのは研修を受けたボランティアの人たちです。利用料はタクシー料金の概ね半額に設定しています。
「福祉の町 調布」の一翼を担い、これからの高齢社会の進行により、この活動の必要性は今後更に増すと思われます。NPOとして、調布市民の役に立つ、意義深い市民活動だと考えています。安全、安心、便利な福祉運送を行い、未来の利用者のためにも私たちは走り続けます。

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団体内研修

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地域で支える、豊かな生活
調布市在住で、公共の交通機関を単独で利用することが難しい方
(各種障害者手帳所持者、要介護・要支援認定者)の外出を支援しています。例えば、レジャーや買い物、通学、病気の治療やリハビリのための通院など制約はありません。

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幸せな気持ちになる理由
前職で訪問介護事業所、有料老人ホームの営繕業務(送迎含む)に従事し、同ホームを定年退職した後、市報で運転ボランティアを知り応募したのがきっかけで、2013年4月から活動を始めました。調布ハンディキャブの楽しい仲間と一緒に運転ボランティアとして誠実に外出移動のお手伝いをしながら、やりがいのある充実した日々を過ごしています。
利用者とボランティア仲間と地域で共に笑い福を呼び込む活動です。

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原則、付き添いの方が同乗することが利用条件です
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嬉しい言葉で元気いっぱい
送迎目的地に到着した時に、利用者から「ありがとうございました。お気をつけてハンディキャブ事務局へお帰りください」とねぎらいの言葉を掛けていただくとモチベーションが上がります。また、「このサービスのおかげで、安価に移動できて、とても助かっています」と感謝されたり「安全な運転で、安心して今後もまたお願いできますね」と運転技術をお褒めいただいたりすると、元気が出て、心が熱くなります。

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24時間テレビから寄贈された「ノア」

運転者、利用者、募集中!
今から42年前の1979年に調布市が福祉事務所で開始した事業が調布市社会福祉協議会に業務委託されました。その後、事業遂行上、法人格が必要となり、2006年に、特定非営利活動法人 調布ハンディキャブが設立され、現在まで続くサービスです。
ボランティアを通じて人と出会い、仲間ができ、経験、技術を身につけ、相手にも自分にもプラスになる、魅力ある市民活動です。
多くの方が運転ボランティアに協力することを期待しています。

富士見コーナー 岡澤


団体を応援、協力したい方、福祉有償運送サービスを利用したい方、詳細は下記連絡先へお問い合わせください。
福祉有償運送サービス 国土交通省許可 関東福第100号
〒182-0033  調布市富士見町3−15−14 さわハイツ101
☎ 042−440−3860 FAX 042−446−3856
メール chc@jcom.home.ne.jp ホームページ http://chc.sakura.ne.jp/

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わずかですが謝礼金を差し上げます。
空いた時間、スキマ時間に、ご協力お願いします。

【資格】 要普通運転免許 30歳〜73歳 (定年75歳) 
過去2年間に免許停止処分を受けていない方。

福祉有償運送に必要な資格講座費用(2日間)は
当法人で全額負担します。
終了証授与で福祉有償運送の資格が得られます。






サポーター募集「調布のまちをあなたが変える」●

「調布で活動する団体を資金面から応援しよう」
皆様、市民活動支援センターでは、サポーター会員を引き続き募集しています。2020年度にお納めいただいたサポーター会費が、2021年度の「えんがわファンド」助成金の原資として活用されます。調布のまちがよりよくなるために、より多くの団体が新たな活動に取り組めるように、あなたも、サポーター会費を納める(資金提供)という形で、「よりよいまちへの循環」の輪に参加していただけませんか?

市民活動支援センター センター長 木 直

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えんがわファンドの流れ

市民
「サポーター会員になって地域を支える1人になろう」


サポーター会費としていただいたお金が、
えんがわファンドの主な財源となります


えんがわファンド
「調布のボランティア・市民活動を「資金」と「つながり」で助成する市民活動支援センターのプログラムです」


「えんがわファンド」を通して、調布の
まちをよくする活動をしているボランティア
グループ・市民活動団体に助成されます


NPO・ボランティア団体

「2006年 〜2018年まで延べ200以上の団体に総額1,100万円以上を助成してきました」


助成先団体は、このファンドによって
地域がより豊かになるよう、活動成果
でまちに還元しています


市民



サポーター会員になるには

●サポーター会費●
年額:1口3,000円
会員期間:加入日(4月1日以降)から翌年の3月31日まで

●納入方法●

窓口
受付場所:調布市市民プラザあくろす 市民活動支援センター
開館時間:平日・土日・祝日 8:30〜22:00
※休館日:毎月第3月曜日 月曜日が祝日の場合は、翌平日

郵便振込
口座番号:00190-9-583840
加入者名:社会福祉法人調布市社会福祉協議会
※通信欄に必ず「サポーター会費」とご記入ください。

サポーター会員が得られる6つの特典

@年に1回開催する「えんがわファンド交流会」の招待状が届きます

A機関誌「えんがわだより」が毎月1回届きます

Bセンターが主催する講座の参加費、電話代行サービスの利用料が20%OFFになります

Cセンター内にあるフリースペース「はばたき」を2ヶ月前から予約できます

Dセンター内にあるサポーター会員専用の広報スペースを使用できます

Eボランティアや市民活動情報の提供を定期的に受けられます(希望者のみ)

パンフレット(表)
パンフレット(裏)

えんがわだより2019年2月号 No.152「よりよいまちへの循環」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/464157051.html
これまでにえんがわファンドの助成を受けた団体の方からコメントをいただきました

えんがわだより2017年7月号 No.135「えんがわファンド 調布のボランティア・市民活動を応援するプログラム」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/451828000.html
えんがわファンドの紹介、今年度助成団体一覧

えんがわだより2017年8月号 No.136「えんがわファンド助成団体レポート」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/452782884.html
今年度の助成団体から3団体をレポート

えんがわだより2017年9月号 No.137「えんがわファンド助成団体レポート その2」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/453509158.html
助成団体レポートその2

えんがわだより2017年11・12月合併号 No.139「えんがわファンド助成団体レポート その3」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/454941040.html
レポートその3、ちょうふチャリティーウォーク2017 Photo Gallery

えんがわだより2018年1月号 No.140「えんがわファンド助成団体レポート その4 / ボランティアガイダンス」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/456302372.html
レポートその4、ボランティアガイダンス

えんがわだより2018年2月号 No.141「ファンドレイジングカフェ / えんがわファンド助成団体レポート その5」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/456941186.html
レポートその5

えんがわだより2018年5月号 No.144「もったいないと助けたい / 助成団体レポート FINAL」
http://chofu-engawa.seesaa.net/article/459468014.html
レポートFINAL





お知らせ・ボランティア・寄付募集

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市民活動支援センターでは、コロナ禍において自宅でもできるボランティア活動を提案しています。
お家でできる活動から、まずは始めてみませんか?

@子ども家庭支援センターで使用するウエスを切ってくださる方募集!
子ども達が施設内で安全に過ごすための消毒用ウエスです。
[ウエス]15p×15p程度
【詳細・問合せ】市民活動支援センター 042-443-1220
ウエスとは使い捨て雑巾のことです

A高齢者施設で使用する清拭を縫ってくださる方募集!
【詳細問合せ】染地コーナー 渡邉 042-481-3790

資材のタオル類はお渡しできます

未使用のタオル、ウエスのご寄付も大募集です!
【受付】市民プラザあくろす市民活動支援センター
小島町コーナー・染地コーナー・富士見コーナー・菊野台コーナー
 西部コーナー・緑ヶ丘コーナー

B子ども達へ手作りマスクをプレゼント!
児童養護施設へ手作りマスクを送付する支援活動をしています。
感染症対策で、まだまだマスクは必要とされています。
ご希望の方には、マスクの型紙、資材(マスクキット)をお渡しします。
【詳細・問合せ】市民活動支援センター 上野 042-443-1220

Cフィリピンの子ども達へ!日本の絵本を送ります
山岳民族アエタ族の子供たちへ、日本の絵本をプレゼント。
ご自宅にある絵本のご寄付をお願いします。
子どもたちは、現地のボランティアから英語を学んでいます。
日本語で書いてあるお話を、英訳してくださる方も募集中!
【詳細・問合せ】市民活動支援センター 上野 042-443-1220


■ 調布ハンディキャブ ボランティア募集

調布ハンディキャブとは?
国土交通省・東京運輸支局の許可を受け、調布市および調布市社会福祉協議会の指導・支援のもと調布市で運行サービスを実施しています。

ボランティア内容
公共の交通機関の利用が困難な方に運転協力者が車両を運転し、外出を支援する地域住民による支えあいの活動です。現在、17名のボランティアの方々(50〜70代)が空いている時間に活動しています。
普通自動車運転免許が必要です。(過去2年に免許停止処分を受けていない方)
福祉有償運送に必要な資格講座費用(2日間)は当法人で全額負担します。
わずかですが謝礼を差し上げています。

お問合せ 042-440-3860
NPO調布ハンディキャブ事務局 富士見町3-15-14さわハイツ101


■ 高校1年男子生徒の送迎ボランティア募集

ボランティア内容
「府中けやきの森学園」に通学する男子生徒を、最寄り駅から学校まで送るボランティア活動です。
飛田給駅から「府中けやきの森学園」までの送迎。1回20分程度の活動。
(月)〜(金)8時15分に飛田給駅お迎え。 1週間に1回の活動も可能。

【送迎先】府中けやきの森学園(府中市朝日町3-14-1)
初回は職員が同行して体験送迎から始めます。

お問合せ 042-481-7695 小島町コーナー 佐藤  


■ あなたの想いを地域の力に!ボランティアガイダンスを開催します

【日時】 2月16日(火)10:00〜11:00
【会場】 市民活動支援センター
【申込み・問合せ】042-443-1220 上野

【日時】 3月23日(火)13:30〜14:30
【会場】 菊野台地域福祉センター 菊野台コーナー
【申込み・問合せ】042-481-6500 青木(火・木・土9:00〜17:00)

・ご参加の際は、ご自宅での検温、マスク着用、手指の消毒にご協力ください。
・当日体調がすぐれない場合は、無理をせず参加をお控えください。

事前にお電話にてお問合せ・お申込をお願いします


■ 農園サロン ののはな 新規参加者募集

土いじりに興味のある方いませんか?
毎週楽しく交流しながら、農作物を育てています。
【日時】毎週火曜日(雨天中止) 9:00〜11:00
【場所】西つつじヶ丘3-4の畑
年齢問わず誰でも 初心者大歓迎!
見学や参加をご希望の際はお問い合わせください。
調布市社会福祉協議会ひだまりサロン担当 ☎042-481-7693


■ 愛着のある制服をバトンタッチ!制服のご寄付をお待ちしています

愛着のある制服のバトンタッチ!制服リユースショップさくらや調布店では、学生服、学用品のご寄付を受付けています。集まった学生服は、必要なお子さんに安価でお譲りし、売上を子育て支援等に活用されています。
【対象の制服】卒園・卒業〜5年以内の幼稚園・保育園・こども園・小学校
       中学校・高校の学生服
※破損、リメイクされたもの、カビ、虫食いがあるもの、仕様変更された園・学校のものは受付できません。
【受付先】市民プラザあくろす市民活動支援センター
     総合福祉センター1階 


ご寄付ありがとうございました
市民活動支援センター及び各コーナーでご案内していた「学生応援!!フードパントリー調布」が2月6日(土)に総合福祉センターで開催されました。当日は、事前予約された市内在学・在住の学生50名に、ご寄付いただいた食料品をお渡ししました。
学生達からは「一人暮らしで家族にも会えず過ごしている中で、人の温かさを感じることができてうれしかった」や「アルバイトが全くできず、困っていたためとても助かりました」といった感謝の声をたくさんいただいたそうです。
コロナ禍で、学生の生活環境も大きく変わり、日々の食事にまで影響は及んでいます。今回、未来を担う調布の学生支援に立ち上がった「学生応援フードパントリー調布実行委員会」の方々はもちろん、ご寄付にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

皆様のご協力のもと、2070個の食料品が集まりました。
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私たちは、日々いろいろな方々と共に、ボランティア・市民活動に関する取り組みを行っています。その中で、センター・コーナーのコーディネーターが感じたことや、みなさんに知ってほしい活動をご紹介します。


手をつないだ20年
小島町コーナー

小島町コーナーで受ける相談の中に、特別支援学校に通う児童・生徒たちの送迎依頼があります。朝の登校時の送迎だったり、放課後、学校から、放課後等デイサービスまでの送迎だったり…。

最初にこの相談を受けたのは、20年ほど前のことになりますが、今でも大勢のボランティアの方に支えていただいています。この活動を、ずっと20年間支え続けていただいている方がいらっしゃいます。

長く活動をしていると、最初の頃、送迎していた当時の小学生も、すでに社会人。大人になった彼らから、街中で『○〇さ〜ん‼』と声をかけられることも多いそうです。『外孫がたくさんできた』と、いつも嬉しそうにお話ししてくださいます。「調布の子どもはみんなで育てる」という思いなのでしょうか。みんなのお母さんのような方です。

外孫(笑)も通う作業所の通信には、「メンバーの安定を支えてくれる人」として、載っていました。
調布には素敵な方がたくさんいらっしゃいます。また、ご紹介していきたいです。

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(さとう)


中高生を応援しよう!
市民活動支援センター(あくろす)

市民活動支援センターは、ボランティアを含む多様な市民活動を推進・支援するために設置された施設で、様々な相談をお受けしているほか、最大80名ほどが無料で利用できる活動スペース「はばたき」を備えています。そのため、日ごろから多くの団体や個人の方々の活動場所としてご利用いただいていますが、スペースの一部(現在は6席)は、自習を目的とした中高生にも開放しています。

しかしながら、特に受験シーズン前になると、少ない座席の争奪戦が繰り広げられ、泣く泣く利用をお断りすることも少なくありません。中高生からも「市内に勉強できる場所がない」と言われることもあり、「落ち着いて勉強できる場所は見つかったのかな」と心配になります。お断りする際はいつも断腸の思いです。

コロナの影響もあり、今まで以上にカフェやファミレス、ファストフード店等で勉強ができなくなっていることを考えると、安心して勉強できる場所は限られ、不足しているのかもしれません。

市民活動支援センターは自習をするための施設ではないため、スペースを増やすことは難しいですが、皆さんの知恵や力を借りて、中高生を応援することはできるかもしれないと考えています。センター主催の「えんがわフェスタ」(2/27開催)では、実際に皆さんと考える場を設けることになりました。詳細はHPでご案内中です。ぜひ一緒に考えましょう。

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(いけだ)


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ァイト」って唄いながら、

こぶしを小さく上にあげてみる。

トンネルはいつぬけだせるのでしょう・・・・。

申し訳ありませんが、2月17日までお休みの予定です。

もう少しの我慢ですね。

笑顔でお逢いできる日を楽しみにしましょう。

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(よつや)


(今回の記事は「えんがわだより」第174号に掲載しています)
posted by スタッフ at 09:00| えんがわだより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする