2012年05月29日

えんがわだより2012年5月号 No.78


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今月号の内容は!

★特集記事
ボランティア募集クローズアップ!!〜調理ボランティア編〜

★お知らせ

【イベント】富士見ふれあいのつどい / 第21回菊野台ボランティアまつり など

その他、たくさんの情報をお届けします。

今月のえんがわだよりPDF版はこちら
(誌面にのみ掲載されている「ボランティア募集」のページも閲覧できます。)
※PDF版えんがわだよりを読むためにはこちらをダウンロードして下さい。



<特集記事>ボランティア募集クローズアップ!!〜調理ボランティア編〜


市民活動支援センターには施設や関係機関からボランティアの依頼があり、毎月「えんがわだより」のボランティア募集のページに案内を載せています。

今回は、調理のボランティア募集をしている「高齢者会食」と、パンの製造ボランティアを募集している「すまいる」を訪ね、実際にどのような活動をしているのかを見学してきましたので、ご紹介します。



高齢者会食


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利用者とボランティアが一緒に食事をしている様子


高齢者会食(調布市社会福祉協議会)
調布市社会福祉協議会 042-481-7693
高齢者会食は週に1回、市内にある10か所の地域福祉センターを拠点に1人暮らしの高齢者等にボランティアが手作り会食サービスを実施している。



当日、10時すぎに西部地域福祉センターの調理室に行くと、4人のボランティアの人たちが調理を始めていました。

献立は押し寿司、稲荷寿司、すまし汁、煮物、お浸し、デザートで、12人分の料理を作ります。

4人のメンバーがそれぞれ分担をして、代表の浅岡博子さんは押し寿司を作り、他のメンバーで残りの献立を作ります。

煮物の味付けやお寿司の盛り付け方などの相談をしながら、手際良く調理をしていました。

合間には楽しい会話もあり、和気あいあいとした雰囲気が感じられました。

11時すぎからテーブルのセッティングを始め、12時から利用者とボランティアの会食が始まりました。

「今日のお寿司は見た目もきれいで美味しいね」

「この押し寿司はどうやって作ったの?買ってきたみたい」

と利用者から嬉しそうな声が聞こえてきて、終始和やかな会食でした。

食事が終了するとボランティアの人たちは食器の片付けをして、次回の食事のメニューを決めます。

他のグループとメニューが重ならないように気をつけながら決めているそうです。


ボランティアを始めたきっかけ

浅岡さんにボランティアを始めた時のお話を伺いました。

「きっかけは知り合いから声をかけられたことです。

気軽な気持ちでやってみようかなと思い、始めました。

気づいたら今年でもう29年目になります。」

高齢者会食が始まった時、地域福祉センターがない所は自宅での会食サービスを行っていたところもあるそうです。

29年間もボランティアを続けられる秘訣を伺うと

「月に1回のボランティアということと、仲間と一緒に活動ができることですね。

何よりもみなさんがお食事を楽しみにしていることが支えになっています。

先日近所の歯医者に行った時に、受付の方からある高齢の方が

「高齢者会食のご飯は美味しくて楽しいんだよ!」

という話を聞いたそうです。

地域で会食の話をしているのだと、とても嬉しく思いました。

これからも元気な限りは続けていきたいです」

と浅岡さんはにこやかに話されました。


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お昼の献立

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調理ボランティアの一日の流れ



すまいる パン製造


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手際よくパン作りをしています



知的障害者援護施設 すまいる
〒182-0032 調布市西町290-4
Tel 042-481-7723
Fax 042-481-7074



すまいるは平成12年の開設以来、知的障がい者の皆さんに働く喜びと働く機会を提供し、仕事を通じての自立、社会参加を支援している。

利用者はパン、クッキー、パウンドケーキ等の製造・販売、メール便(都庁郵便物配達事業)や自動販売機の仕事をしている。

すまいるのパンは、調布・布田間にあるお店「ベーカリーすまいる」のほか、アメリカンファミリー生命保険会社、国際基督教大学などで出張販売もしている。

知的障害者援護施設すまいるは、京王線飛田給駅から徒歩15分、緑が豊かな緑道沿いにあります。

春になると桜が歩道に咲き誇ります。

施設を訪れるとパンのいい匂いが立ち込めていました。

パン工房を覗くと、鉄板にスプレーで油をふりかけ、丸まった生地をテーブルに運び、パン生地を形作り、窯に入れるなど、数名の方が連携しながら手際よく作業をしていました。

そこでは利用者やボランティア、職員が共に働いています。


人間の魅力を感じる

「もともとケーキ作りが趣味で、何かボランティアをしたいと思っていたときに、パンとケーキを作るボランティアを募集していると聞いたので始めました。」

という福田裕代(ふくだひろよ)さんは今年で5年目になります。

「始めた当初は作るのが得意ということもあって張り切っていました。

また、自分の息子と同年代の人たちが多いから、ついお母さんのような気持ちになって口を出したりしていました。

でもある時、そうじゃないんだな、教えるのは職員であって自分は一緒に作業をすればいいんだ、一緒にいればいいんだと思ってから気負わなくなったんです」。

一方で、

「みんなは私がボランティアということを分かっているみたい」

福田さんが言っても聞かないけど職員の方が言ったらそのとおりにするということもよくあるそうです。

福田さんは毎週金曜日の午前中にすまいるの工房に入ります。

作業中はほとんど会話ができません。

それでも、利用者の方は顔を覚えて

「おはよー」

とゆっくり手を合わせに来てくれたり、何も言わなくても

「福田さんが来た」

という顔をするそうです。

「みんなと一緒にいるのが楽しいです。

喜怒哀楽をはっきり出すから慣れると一緒にいて楽しいんです。

人間の魅力を感じますね」。


いつでも歓迎

職員の小菅諭(こすげさとし)さんからお話を伺うと、

「楽しい職場作りを目指しています。

そうすることでその楽しさがその場にいる人にも伝わっているように思います。

ボランティアの方あっての施設ですので、いつでも歓迎です。

来ていただくだけで私たち職員にとっても嬉しいですし、利用者の方にとっても多くの方と関われることはいいことです。

福田さんやボランティアの方々には本当に感謝しています」。

福田さんは話します。

「ボランティアはしていないけど、障がいのある方と接したいと思っている人はいると思います。

個人的につながりをもつ機会はなかなかないと思うので、福祉まつりなどのイベントに足を運んで、まずは雰囲気を感じてみるのもいいと思いますね。

楽しいですよ。」


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大人気の食パンおすすめです!

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浅岡さん、福田さんの話を伺い、利用者と職員と一緒に活動をする喜びや、地域の人たちと交流しながら仲間と一緒に活動する楽しみを感じることができる活動だと感じました。

ご紹介した2つのボランティアの詳細は次のページに載せていますのでご覧ください。




<お知らせ>

■平成24年度 歯の衛生週間 歯と健康のつどい

【日時】6月2日(土)10:00〜15:00
【場所】調布市文化会館たづくり1階 むらさき
    ホール・市役所前広場
【内容】<むらさきホール>講演会『歯科から行う食育支援』、8020歯のコンクール表彰式、他
    <市役所前広場>(調布市環境フェア内)無料歯科検診、歯みがき相談、紙芝居コーナー、他
【主催・問合せ】一般社団法人調布市歯科医師会 電話1(プッシュホン)042-485-4892


■ 富士見ふれあいのつどい

地域交流を兼ねたおまつりを開催します。
楽しいプログラムをご用意していますのでお楽しみください。

【内容】模擬店、舞台発表、くじ引き、バザー・手作り品販売、喫茶店、活動展示、木工教室など
【日時】6月16日(土)10:00〜15:30
【場所】富士見地域福祉センター
【問合せ】富士見コーナー 電話1(プッシュホン)042-481-8719


■ NPO入門講座

 NPO法の解説、法人化の意義、法人設立の要件、法人化した団体の事例などを紹介します。

【日時】5月31日(木)19:00〜21:00
【場所】市民プラザあくろす2階会議室1 
【定員】申込み順12名
【費用】500円(資料代)
【問合せ・申込み】市民活動支援センター 電話1(プッシュホン)042-443-1220


■ ボランティアガイダンス

ボランティア活動を始めたい方に、市内の団体紹介等のお話します。
【日時】6月20日(水)10:30〜11:30
【場所】西部地域福祉コーナー
【費用】無料
【問合せ】西部コーナー 電話1(プッシュホン)042-426-4335
          

■ 「第1回 彩パステルの会」作品展

会ができ3年目を迎え、今回初めての作品展です。
色の綺麗さ、鮮やかさ、ぼかし等、パステルならではの絵を是非ご覧ください。

【日時】6月14日(木)〜28日(木)
    8:30〜22:00(初日は13:00〜、最終日は12:00まで)
【場所】市民活動支援センターはばたき壁面
【主催】彩パステルの会






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●市民活動支援センター

エスプレッソティーって知っていますか?

エスプレッソなのにティーなんですよね。

甘いもの大好きなスタッフがよく飲んでいて、私もなんとなく気になっていたんです。

気になっている中、エスプレッソティー・ウィズレモンというものをネットで見つけまして、それをいつか飲もうと思っていました。

しかしなかなか出会わず。

そして今日ついに飲むことができました。

なんとあくろす3階の自動販売機にあったんです。

期待して口に入れた瞬間の感想は・・

甘苦い(・_・)


●小島町コーナー

皆さんは、捨てずに回収「ちょビットボランティア」をご存じですか?

市民活動支援センターでは、使用済みの切手やカード、使わなくなった外国コイン・紙幣・不要
になった貴金属を集めています。

回収された切手やカードは、たくさんのボランティアのご協力で、仕分け、分類、束ねの作業を経て、換金され市民活動を応援する助成金“えんがわフャンドに活用されます。

使用済み切手・カードの回収にご協力ください。


●染地コーナー

私の染地お勧めスポットは、染地地域福祉センター前の公園です。

どの季節もお薦めなのですが、特に今の季節は色とりどりの花が咲き乱れ、花たちが美しさを競い合っ
ています。

私は特にチューリップが大好きであのかわいい姿を見て楽しんでいます。

そして毎日、お花のお世話している方々に感謝をしながら、このような空間が調布にもっとたくさんでき
るといいな・・・と思っています。

5月13日(日)は、この公園で 「第16回ボランティアまつり染地」が開催されます。

是非、おまつりと共に素敵な草花を見ていただきたいと思います。


●菊野台コーナー

5月27日(日)に「第21回菊野台ボランティアまつり」を開催します。

模擬店や舞台発表など、楽しみながらいろいろな活動に親しんでいただけるおまつりです。

最後には毎年ビンゴゲームで大いに盛り上がります。

ぜひいらしてください。

お待ちしています。

5/27(日)10時〜16時


●富士見コーナー

6月16日(土)に「富士見ふれあいのつどい」のおまつりを開催します。

おそば、赤飯、カレーなど多くの模擬店、地域のみなさんの舞台発表があります。

一緒におまつりを楽しんで、お手伝いをしてくださる方大募集中です!


●西部コーナー

西部コーナーでは、月1回、折り紙教室を開催しています。

前回は、五月節句飾り(兜・しょうぶ)とふくろう(目玉がくるくる動いてかわいい!)を作りました。

若い方たちは、バラの花にも挑戦しました。

先生は“お金をかけずに素敵なもの”を折るために、いろいろ工夫をしてくれています。

お隣同士で教えあったり、おしゃべりしたり・・・楽しくやっていますよ。

みなさんもどうぞご参加ください。

次回は、5月25日(金)10時の予定です。


●野ヶ谷の郷

4/30(月)総会・交流会の後に「うたごえ広場」が行われました。

富永さんの素敵なアコーディオンの伴奏にのって30人程の歌声がこだましていました。


(今回の記事は「えんがわだより」第78号に掲載しています。)
posted by スタッフ at 20:04| えんがわだより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする